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出版社名:集英社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-08-781751-5
281P 19cm
失踪願望。 続/さらば友よ編
椎名誠/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「おい、シーナ、逃げるなよ」急逝した親友・目黒考二がシーナに伝えた最期の“檄(ゲキ)”の真意とは?老いてゆくこと、喪失を抱えて生きること――哀しみも淋しさもそのままに(ときにビールとともに)愛するものたちへの思いを静かに差し出す79歳の日録は共感必至。「WEB MAGAZINE集英社学芸の森」で好評連載中の「失踪願望。」日録に加え、書き下ろし「さらば友よ!」を収録。若き頃の“失踪”と“ヰタ・セクスアリス”の告白、青春の別れと悔恨をつづって新たな人生の世界線をひらく作家・椎名誠の新境地!2022年7月から2023年6月の1年間の日録は白内障の手術からスタート。異常な猛暑にへたりこみなが…(続く
内容紹介:「おい、シーナ、逃げるなよ」急逝した親友・目黒考二がシーナに伝えた最期の“檄(ゲキ)”の真意とは?老いてゆくこと、喪失を抱えて生きること――哀しみも淋しさもそのままに(ときにビールとともに)愛するものたちへの思いを静かに差し出す79歳の日録は共感必至。「WEB MAGAZINE集英社学芸の森」で好評連載中の「失踪願望。」日録に加え、書き下ろし「さらば友よ!」を収録。若き頃の“失踪”と“ヰタ・セクスアリス”の告白、青春の別れと悔恨をつづって新たな人生の世界線をひらく作家・椎名誠の新境地!2022年7月から2023年6月の1年間の日録は白内障の手術からスタート。異常な猛暑にへたりこみながら仲間とのビールで乗り切る日々。取材や講演で旅することも増えてきた。そんな矢先、盟友・メグロが短い闘病の末、逝ってしまう――。深い悲しみと混乱、喪失感に動けなくなってしまうシーナ。そんな彼を支えたのは、かつてメグロから言われた「作家・椎名誠への叱咤の言葉」だった……!『失踪願望。 コロナふらふら格闘編』から2年弱、待望の続編刊行!(日記の見出しより)銃撃、休場、個人の感想下駄ばき、ケトばし、広い空メロディー、旅人、蛍の光どぶろく、島酒、アイスバインお月見、門出、オフサイド花巻、断腸、象が来る初夢、訃報、オムマニペメフム闇黒、ズタボロ、閉鎖月間アルバム、ブンガク、高みをゆく者奔流、フルサト、目黒がいないアルマジロ、東京観光、伊達眼鏡芦ノ湖、コロッケ、誕生日【著者プロフィール】椎名誠(しいな まこと)1944年、東京生まれ、千葉育ち。1979年『さらば国分寺書店のオババ』刊行。89年『犬の系譜』で第10回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第11回日本SF大賞を受賞。『岳物語』『大きな約束』『家族のあしあと』等の私小説、『武装島田倉庫』『水域』等のSF小説、『わしらはあやしい探検隊』を原点とする釣りキャンプ焚き火エッセイ、『出てこい海のオバケたち』等の写真エッセイまで著書多数。ジャンル無用の執筆生活を続けている。「失踪願望。」シリーズは、「WEB MAGAZINE集英社学芸の森」で好評連載中!
「おい、シーナ、逃げるなよ」親友からの最期の“檄”その真意とは?書き下ろし「さらば友よ!」収録。老いること、喪失を抱えて生きること、愛するものたちへの思いをまっすぐに。79歳の日録が静かに差し出す新たな人生の世界線…共感必至!
もくじ情報:続 失踪願望。(銃撃、休場、個人の感想 二〇二二年七月;下駄ばき、ケトばし、広い空 二〇二二年八月;メロディー、旅人、蛍の光 二〇二二年九月;どぶろく、島酒、アイスバイン 二〇二二年一〇月;お月見、門出、オフサイド 二〇二二年一一月;花巻、断腸、象が来る 二〇二二年一二月;初夢、訃報、オムマニペメフム 二〇二三年一月;闇黒、ズタボロ、閉鎖月間 二〇二三年二月;アルバム、ブンガク、高みをゆく者 二〇二三年三月;奔流、フルサト、目黒がいない 二〇二三年四月;アルマジロ、東京観光、伊達眼鏡 二〇二三年五月;芦ノ湖、コロッケ、誕生日 二〇二三年六月);さらば友よ!
著者プロフィール
椎名 誠(シイナ マコト)
1944年東京生まれ、千葉育ち。東京写真大学中退。流通業界誌編集長時代の76年、目黒考二らと「本の雑誌」を創刊、初代編集長となる。79年、エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』で本格デビュー。89年『犬の系譜』で第一〇回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第一一回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
椎名 誠(シイナ マコト)
1944年東京生まれ、千葉育ち。東京写真大学中退。流通業界誌編集長時代の76年、目黒考二らと「本の雑誌」を創刊、初代編集長となる。79年、エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』で本格デビュー。89年『犬の系譜』で第一〇回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第一一回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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