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集英社文庫
出版社名:集英社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-08-744651-7
203P 16cm
しつこくわるい食べもの/集英社文庫 ち6-7
千早茜/著
組合員価格 税込
594
円
(通常価格 税込 660円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:いいさ、いいさ、いまくらい好きなものを食べるがいいさ。驚愕と共感の声がどしどし寄せられた食エッセイ、シリーズ第2弾!ハンニバル・レクター博士に憧れ、炊飯器を擁護し、要らぬ助言に噛みつき、よく腹を下す。そんな偏屈でめんどくさい食いしん坊作家の自由な日常は、否応なくコロナ禍に侵食されていく。それでも--。あなたとわたしの欲望を肯定する、ひねくれものの力強い応援歌。人気イラストレーター・北澤平祐氏の挿画も多数収録。【収録内容】・闇鍋と同じくらいトンカツ屋が怖い…「闇カツ」・「持たない暮らし」で炊飯器を捨てる人にもの申す…「台所の妖怪」・人が一心不乱に食べる姿ってエロすぎる…「パフェが一番エ…(
続く
)
内容紹介:いいさ、いいさ、いまくらい好きなものを食べるがいいさ。驚愕と共感の声がどしどし寄せられた食エッセイ、シリーズ第2弾!ハンニバル・レクター博士に憧れ、炊飯器を擁護し、要らぬ助言に噛みつき、よく腹を下す。そんな偏屈でめんどくさい食いしん坊作家の自由な日常は、否応なくコロナ禍に侵食されていく。それでも--。あなたとわたしの欲望を肯定する、ひねくれものの力強い応援歌。人気イラストレーター・北澤平祐氏の挿画も多数収録。【収録内容】・闇鍋と同じくらいトンカツ屋が怖い…「闇カツ」・「持たない暮らし」で炊飯器を捨てる人にもの申す…「台所の妖怪」・人が一心不乱に食べる姿ってエロすぎる…「パフェが一番エロい。」・緊急事態宣言下のお取り寄せで一線を越えてしまった…「異世界への黒い扉」・マスク生活は、世界が半分になったみたい…「鼻で食う」 など全35話。解説岡田育著者千早茜(ちはや・あかね)1979年北海道生まれ。小学生時代の大半をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年『魚神』で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。09年、同作で第37回泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞、21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞、23年『しろがねの葉』で第168回直木賞受賞。他の著書に『西洋菓子店プティ・フール』『神様の暇つぶし』『さんかく』『ひきなみ』『赤い月の香り』『グリフィスの傷』、エッセイ集『わるい食べもの』など、尾崎世界観との共著に『犬も食わない』、宇野亞喜良との共著に絵本『鳥籠の小娘』、新井見枝香との共著にエッセイ『胃が合うふたり』がある。装画・挿画北澤平祐装丁川名潤
悪党たちの食卓に憧れ、断捨離にあらがって炊飯器を擁護し、要らぬ助言に噛みつき、よく腹を下す。そんな偏屈でめんどくさい食いしん坊作家の自由な日常は、否応なくコロナ禍に侵食されていく。それでも―。自由の意味さえ変化してしまう世界で、大切なものや好きな時間は変わらないと確認し、愛する食に救われる日々。北澤平祐氏の挿画も多数収録した、異色の食エッセイ集シリーズ第2弾!
もくじ情報:悪党飯;闇カツ;よぼよぼ梅旅;台所の妖怪;セリ科がいい;苦い薬;またまた炊飯器;胃腸の敵;菓子争奪戦;「ただいま食事中。」;金針菜、こわい;すすれない;走馬灯パーティー飯;おいしい呪い;冬と羊;旨み爆弾;やんなった;パフェが一番エロい。;フリーダム・オブ・味噌汁;春の昼飯;移動飯;他人の和えたもの;歯がでる;告白します;またいつか、ジム飯;異世界への黒い扉;肝試し料理;日常と非日常;鼻で食う;愛のこじらせ;プールサイドのハンバーガー;あとかた姫;赤い纏;しつこくつきまとうもの
著者プロフィール
千早 茜(チハヤ アカネ)
1979年北海道生まれ。立命館大学文学部卒業。小学生時代の大半をアフリカのザンビアで過ごす。2008年『魚神』(「魚」改題)で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。09年同作で第37回泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞、21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞、23年『しろがねの葉』で第168回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
千早 茜(チハヤ アカネ)
1979年北海道生まれ。立命館大学文学部卒業。小学生時代の大半をアフリカのザンビアで過ごす。2008年『魚神』(「魚」改題)で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。09年同作で第37回泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞、21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞、23年『しろがねの葉』で第168回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:悪党飯;闇カツ;よぼよぼ梅旅;台所の妖怪;セリ科がいい;苦い薬;またまた炊飯器;胃腸の敵;菓子争奪戦;「ただいま食事中。」;金針菜、こわい;すすれない;走馬灯パーティー飯;おいしい呪い;冬と羊;旨み爆弾;やんなった;パフェが一番エロい。;フリーダム・オブ・味噌汁;春の昼飯;移動飯;他人の和えたもの;歯がでる;告白します;またいつか、ジム飯;異世界への黒い扉;肝試し料理;日常と非日常;鼻で食う;愛のこじらせ;プールサイドのハンバーガー;あとかた姫;赤い纏;しつこくつきまとうもの