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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2024年8月
ISBN:978-4-04-082473-4
270P 18cm
二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断/角川新書 K-459
長南政義/〔著〕
組合員価格 税込 950
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」。ロシア軍の要塞と機関銃が待ち受けるなか、肉弾突撃を繰り返し、犠牲者が続出した。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、最終的な勝利を掴むことができたのか。そのカギは、乃木希典らによる戦術の刷新にあった。未公開史料を含む日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する。 【目次】 はじめに -爾霊山- 第一章 齟齬 -第三軍の編成と前進陣地の攻略- 一、旅順攻囲軍の編成経緯とその問題点 二、第三軍司令部編成上の問題 三、前進陣地攻略戦 第二章 迷想 -第一回旅順総攻撃- 一、攻撃準備 二、攻撃計画 三、攻撃実施 第三章 決断 -前進…(続く
内容紹介:日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」。ロシア軍の要塞と機関銃が待ち受けるなか、肉弾突撃を繰り返し、犠牲者が続出した。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、最終的な勝利を掴むことができたのか。そのカギは、乃木希典らによる戦術の刷新にあった。未公開史料を含む日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する。 【目次】 はじめに -爾霊山- 第一章 齟齬 -第三軍の編成と前進陣地の攻略- 一、旅順攻囲軍の編成経緯とその問題点 二、第三軍司令部編成上の問題 三、前進陣地攻略戦 第二章 迷想 -第一回旅順総攻撃- 一、攻撃準備 二、攻撃計画 三、攻撃実施 第三章 決断 -前進堡塁の攻略と第二回旅順総攻撃- 一、正攻法への転換と窮地のリーダーシップ 二、前進堡塁に対する攻撃 三、第二回旅順総攻撃の攻撃準備 四、第二回旅順総攻撃 第四章 屍山血河 -第三回旅順総攻撃と開城- 一、主攻正面論争と第三回総攻撃計画 二、第三回旅順総攻撃 三、決戦・二〇三高地の戦い 四、敗北から勝利へ 五、旅順開城 おわりに -伊地知と乃木の評価-
日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」。日本軍は、ロシア軍の要塞と機関銃が待ち受けるなか、肉弾攻撃を繰り返し、犠牲者を続出させた。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、勝利を掴むことができたのか。そのカギは、乃木希典らによる戦術の刷新にあった。未公開史料を含む、指揮官・参謀の日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する。
もくじ情報:第1章 齟齬―第三軍の編成と前進陣地の攻略(旅順攻囲軍の編成経緯とその問題点;第三軍司令部編成上の問題 ほか);第2章 迷想―第一回旅順総攻撃(攻撃準備;攻撃計画 ほか);第3章 決断―前進堡塁の攻略と第二回旅順総攻撃(正攻法への転換と窮地のリーダーシップ;前進堡塁に対する攻撃 ほか);第4章 屍山血河―第三回旅順総攻撃と開城(主攻正面論争と第三回総攻撃計画;第三回旅順総攻撃 ほか)
著者プロフィール
長南 政義(チョウナン マサヨシ)
戦史学者。宮城県生まれ。拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障学専攻課程修了。國學院大學大学院法学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館調査及び立法考査局非常勤職員、靖國神社靖國偕行文庫職員、防衛省防衛研究所研究会講師などを歴任。専門は日本近代軍事史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長南 政義(チョウナン マサヨシ)
戦史学者。宮城県生まれ。拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障学専攻課程修了。國學院大學大学院法学研究科博士課程後期単位取得退学。国立国会図書館調査及び立法考査局非常勤職員、靖國神社靖國偕行文庫職員、防衛省防衛研究所研究会講師などを歴任。専門は日本近代軍事史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)