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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2024年8月
ISBN:978-4-04-114730-6
240P 15cm
声の在りか/角川文庫 て14-1
寺地はるな/〔著〕
組合員価格 税込 673
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:希和は、小4の息子・晴基が書いた「こんなところにいたくない」というメッセージを見つける。本人に確かめたくても動き出せない希和は、民間学童で働き始めるが--息苦しい日常を生き抜くあなたに贈る物語
「こんなところにいたくない」―希和が見つけた短冊は、息子・晴基の字にそっくりだった。“こんなところ”は家なのか学校なのか。知りたい、でも知りたくない。もやもやを抱えつつ、希和は晴基が出入りしている民間学童で働きはじめる。PTA、保護者のLINEグループ、学童で出会う息子の同級生たち、そして夫との関係。ままならない日々の中、希和は自分の声を探し続ける。呼吸することが少し楽になる、あなたのための物…(続く
内容紹介:希和は、小4の息子・晴基が書いた「こんなところにいたくない」というメッセージを見つける。本人に確かめたくても動き出せない希和は、民間学童で働き始めるが--息苦しい日常を生き抜くあなたに贈る物語
「こんなところにいたくない」―希和が見つけた短冊は、息子・晴基の字にそっくりだった。“こんなところ”は家なのか学校なのか。知りたい、でも知りたくない。もやもやを抱えつつ、希和は晴基が出入りしている民間学童で働きはじめる。PTA、保護者のLINEグループ、学童で出会う息子の同級生たち、そして夫との関係。ままならない日々の中、希和は自分の声を探し続ける。呼吸することが少し楽になる、あなたのための物語。
著者プロフィール
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞し、同作でデビュー。21年『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞し、同作でデビュー。21年『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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