ようこそ!
出版社名:吉川弘文館
出版年月:2024年11月
ISBN:978-4-642-03937-6
319P 22cm
高楠順次郎と近代日本
武蔵野大学高楠順次郎研究会/編
組合員価格 税込 7,920
(通常価格 税込 8,800円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
女子教育の拡充や『大正新脩大蔵経』の編纂など先駆的な教育・文化事業を推進した高楠順次郎。思想と実践の特徴を、言語学・文献学の業績、多様な事業を支えた国際交流や人的ネットワークなど多角的な視点でせまる。
もくじ情報:第1部 言語学者としての実像(高楠順次郎の海外留学と近代日本;文献学者としての高楠順次郎;高楠順次郎と『和訳 安慧造唯識三十頌釈論』―高楠の「ねらい」に着目して);第2部 思想と事業の多様性(高楠順次郎における親鸞思想;高楠順次郎の社会科学思想―家族主義と政治・法・経済思想;高楠順次郎の女子教育と仏教女子青年会;高楠順次郎と日華学堂―近代日中文化交流の先駆者);第3部 ネットワークか…(続く
女子教育の拡充や『大正新脩大蔵経』の編纂など先駆的な教育・文化事業を推進した高楠順次郎。思想と実践の特徴を、言語学・文献学の業績、多様な事業を支えた国際交流や人的ネットワークなど多角的な視点でせまる。
もくじ情報:第1部 言語学者としての実像(高楠順次郎の海外留学と近代日本;文献学者としての高楠順次郎;高楠順次郎と『和訳 安慧造唯識三十頌釈論』―高楠の「ねらい」に着目して);第2部 思想と事業の多様性(高楠順次郎における親鸞思想;高楠順次郎の社会科学思想―家族主義と政治・法・経済思想;高楠順次郎の女子教育と仏教女子青年会;高楠順次郎と日華学堂―近代日中文化交流の先駆者);第3部 ネットワークからデータベースへ(雑誌『現代仏教』に見る高楠順次郎の交友関係;知識人と南方ブームの時代―最晩年の高楠順次郎;高楠順次郎の偉業を礎として―二一世紀の『大正新脩大蔵経』)