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出版社名:中央公論新社
出版年月:2024年11月
ISBN:978-4-12-005841-7
483P 20cm
中東世界の中心の歴史 395年から現代まで
ジャンピエール・フィリユ/著 鶴原徹也/訳
組合員価格 税込 5,148
(通常価格 税込 5,720円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:中東の混迷は何に起因するのか。3つの大陸の交差点に位置し、3つの一神教の発祥地でもある中東。東ローマ帝国が成立した395年から、アメリカ支配が終焉を迎えつつある現代まで、「世界の中心」の歴史を20の地図、10の年表とともに概観する。パリ政治学院で中東史の教科書として採用。
ローマ帝国の東西分割から米国支配の終焉へ。西側中心史観を脱却し、宗教の枠を超えて描かれる1600年の興亡。3つの大陸の交差点、3つの一神教の発祥地、数々の緊張と紛争の淵源―パリ政治学院修士課程の講義を20の地図と10の年表とともに再現。
もくじ情報:序章 世俗的歴史;第1章 ビザンツ帝国、ササン朝ペルシア、アラブ(…(続く
内容紹介:中東の混迷は何に起因するのか。3つの大陸の交差点に位置し、3つの一神教の発祥地でもある中東。東ローマ帝国が成立した395年から、アメリカ支配が終焉を迎えつつある現代まで、「世界の中心」の歴史を20の地図、10の年表とともに概観する。パリ政治学院で中東史の教科書として採用。
ローマ帝国の東西分割から米国支配の終焉へ。西側中心史観を脱却し、宗教の枠を超えて描かれる1600年の興亡。3つの大陸の交差点、3つの一神教の発祥地、数々の緊張と紛争の淵源―パリ政治学院修士課程の講義を20の地図と10の年表とともに再現。
もくじ情報:序章 世俗的歴史;第1章 ビザンツ帝国、ササン朝ペルシア、アラブ(三九五~六六一年);第2章 ウマイヤ朝からアッバース朝へ(六六一~九四五年);第3章 二人のカリフの時代(九四五~一一九三年);第4章 スルタンと侵略者(一一九三~一五〇一年);第5章 オスマン帝国とサファビー朝(一五〇一~一七九八年);第6章 植民地の拡張(一七九八~一九一二年);第7章 改革・再生・革命(一七九八~一九一四年);第8章 委任統治の時代(一九一四~一九四九年);第9章 冷戦とイスラエル‐アラブ紛争(一九四九~一九九〇年);第10章 米国の中東の生と死(一九九〇~二〇二〇年);終章 危機の揺籃
著者プロフィール
フィリユ,ジャンピエール(フィリユ,ジャンピエール)
1961年生まれ。パリ政治学院教授。中東の近現代史が専門。仏外務省で20年近く中東政策を担当した後、学者に転じる
フィリユ,ジャンピエール(フィリユ,ジャンピエール)
1961年生まれ。パリ政治学院教授。中東の近現代史が専門。仏外務省で20年近く中東政策を担当した後、学者に転じる