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出版社名:大和書房
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-479-32111-8
268P 15cm
おいしいアンソロジースープ 心とからだに、しみてくる/だいわ文庫 459-5D
阿川佐和子/他著
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内容紹介・もくじなど
温かいスープには、なにか特別な力がある。自分の人生を、毎日のできごとを、そのままひと皿に閉じ込めたような。コトコト音をたてる鍋を見守る時間は、物思いにふける大事なひととき。できあがったスープを味わえば、深い滋味が心とからだに沁みわたる。古今東西、そして家庭ごとに、そこにしかない味があり、人の数だけ物語がある。そんなスープのエッセイ41篇のアンソロジー。
もくじ情報:スープ七変化(阿川佐和子);出汁のない味噌汁(西加奈子);兎亭のスープの味(遠藤周作);スープは音を立てて吸うべし(三島由紀夫);ミネストローネのせめぎあい(有賀薫);おいしく豊かな水だし生活(内館牧子);拾った魚のスープ(伊丹十三…(続く
温かいスープには、なにか特別な力がある。自分の人生を、毎日のできごとを、そのままひと皿に閉じ込めたような。コトコト音をたてる鍋を見守る時間は、物思いにふける大事なひととき。できあがったスープを味わえば、深い滋味が心とからだに沁みわたる。古今東西、そして家庭ごとに、そこにしかない味があり、人の数だけ物語がある。そんなスープのエッセイ41篇のアンソロジー。
もくじ情報:スープ七変化(阿川佐和子);出汁のない味噌汁(西加奈子);兎亭のスープの味(遠藤周作);スープは音を立てて吸うべし(三島由紀夫);ミネストローネのせめぎあい(有賀薫);おいしく豊かな水だし生活(内館牧子);拾った魚のスープ(伊丹十三);春雨と椎茸と蟹のスープ(宇野千代);だしの取り方(北大路魯山人);泰然自若シチュウ(宮下奈都);わが工夫せるオジヤ(坂口安吾);ミキサーでスープ(吉沢久子);三月の章(抄)(水上勉);何もかもわずらわしいなあ、と思う日に(小林カツ代);ブイヤベースの黄色(三宅艶子);コンソメスープの誇り(稲田俊輔);ブイヤベース・ア・ラ・マルセイエーズ(長田弘);八十翁の京料理(抄)(丸谷才一);骨まで喰いますドーム基地(西村淳);「食らわんか」(抄)(向田邦子)〔ほか〕

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