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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2025年1月
ISBN:978-4-04-114726-9
545P 15cm
熱風団地/角川文庫 お13-71
大沢在昌/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:フリーの観光ガイド佐抜克郎は、外務省関係者から東南アジアの小国“ベサール”の王子を捜してほしいと依頼を受ける。軍事クーデターをきっかけに王族の一部が日本に逃れていたのだ。佐抜は“あがり症”だが、ベサール語を話せるという特技があった。相棒として紹介された元女子プロレスラーのヒナとともに、佐抜は王子の行方を求めて多国籍の外国人が暮らす「アジア団地」に足を踏み入れる。ベサールの民主化を警戒する外国勢力や日和見を決め込む外務省に翻弄されながらも、佐抜は大きな決断の舞台に近づいてゆく--。
フリーの観光ガイド佐抜克郎は、外務省関係者から独裁政権下の小国・ベサールの王子を捜索するよう依頼を受ける…(続く
内容紹介:フリーの観光ガイド佐抜克郎は、外務省関係者から東南アジアの小国“ベサール”の王子を捜してほしいと依頼を受ける。軍事クーデターをきっかけに王族の一部が日本に逃れていたのだ。佐抜は“あがり症”だが、ベサール語を話せるという特技があった。相棒として紹介された元女子プロレスラーのヒナとともに、佐抜は王子の行方を求めて多国籍の外国人が暮らす「アジア団地」に足を踏み入れる。ベサールの民主化を警戒する外国勢力や日和見を決め込む外務省に翻弄されながらも、佐抜は大きな決断の舞台に近づいてゆく--。
フリーの観光ガイド佐抜克郎は、外務省関係者から独裁政権下の小国・ベサールの王子を捜索するよう依頼を受ける。相棒として紹介された元女子プロレスラーのヒナとともに、王子の居場所と目される多国籍の外国人で構成された居住区、通称「アジア団地」へと潜入した。民主化を警戒する外部勢力や日和見を決め込む外務省に翻弄されながらも、明日を変えようと懸命に生きる人々の熱を受け、前代未聞の異色タッグが地を駆ける。
著者プロフィール
大沢 在昌(オオサワ アリマサ)
1956年3月、名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』、06年『狼花 新宿鮫9』、12年『絆回廊 新宿鮫10』で日本冒険小説協会大賞、04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年、日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞する。ベストセラーを次々と書き続けており、22年に紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ…(続く
大沢 在昌(オオサワ アリマサ)
1956年3月、名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』、06年『狼花 新宿鮫9』、12年『絆回廊 新宿鮫10』で日本冒険小説協会大賞、04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年、日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞する。ベストセラーを次々と書き続けており、22年に紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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