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出版社名:中央公論新社
出版年月:2025年1月
ISBN:978-4-12-005879-0
377P 20cm
田中小実昌哲学小説集成 1
田中小実昌/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:【田中小実昌 生誕100年記念刊行】『ポロポロ』から『アメン父』へ--。幼少期、従軍、復員ののち東大哲学科入学。米軍基地のアルバイトで暮らし、翻訳家、小説家となって後も、コミさんは哲学に関心を持ち続けた。映画館への途中で、バスの旅で。カバンに忍ばせた文庫本に、文句と注釈をつけながらも読み続ける。そんな日々が、いつしか「小説」となる……。「哲学」「宗教」「小説」の三位一体のかんけいの謎を追究し、著者晩年の代表的シリーズとなった「哲学小説」を初集成(全三巻)。第1巻は『カント節』『モナドは窓がない』。巻末に対談を付す。
『ポロポロ』から『アメン父』へ―。「哲学」「宗教」「小説」の関係の謎…(続く
内容紹介:【田中小実昌 生誕100年記念刊行】『ポロポロ』から『アメン父』へ--。幼少期、従軍、復員ののち東大哲学科入学。米軍基地のアルバイトで暮らし、翻訳家、小説家となって後も、コミさんは哲学に関心を持ち続けた。映画館への途中で、バスの旅で。カバンに忍ばせた文庫本に、文句と注釈をつけながらも読み続ける。そんな日々が、いつしか「小説」となる……。「哲学」「宗教」「小説」の三位一体のかんけいの謎を追究し、著者晩年の代表的シリーズとなった「哲学小説」を初集成(全三巻)。第1巻は『カント節』『モナドは窓がない』。巻末に対談を付す。
『ポロポロ』から『アメン父』へ―。「哲学」「宗教」「小説」の関係の謎のはざまで漂う著者晩年の代表的シリーズ「哲学小説」を初集成(全3巻)。巻末対談―柄谷行人/平岡篤頼/井上忠。生誕100年記念出版。
もくじ情報:カント節(ジョーシキ;あそんでる;洞窟の比喩;カント節;I・Dカード;地獄でアメン);モナドは窓がない(西海岸の久布白先生;福音書を読む;ルソーの告白;カントの権利;単子論);巻末資料
著者プロフィール
田中 小実昌(タナカ コミマサ)
1925年、東京生まれ。小説家・翻訳家。東京大学文学部哲学科中退。79年、「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」で直木賞を、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞を受賞。2000年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
田中 小実昌(タナカ コミマサ)
1925年、東京生まれ。小説家・翻訳家。東京大学文学部哲学科中退。79年、「浪曲師朝日丸の話」「ミミのこと」で直木賞を、『ポロポロ』で谷崎潤一郎賞を受賞。2000年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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