中小企業のオーナーは、もっとわがままになればいい！１５０人の経営者との対話を通して著者が探りあてた、幸せな社長になるための１３の習慣。
もくじ情報：わがままである　夢とロマンの語り部であれ～不幸な社長は、そもそも語る夢がない；社員を巻き込む　会社というゲームに社員を巻き込め～不幸な社長は、仕事は辛いものと決めつける；「社員を大切に」が先　元気な社員こそが収益を生み出せる～不幸な社長は、お金ができたらと言い結局やらない；自分から変わる　「なんで俺ばっかり」を捨てられるか？～不幸な社長は、変わらぬ社員が悪いと思ってる；Ｇｉｖｅ　Ｆｉｒｓｔ　与えるから運がめぐってくる～不幸な社長は、目の前の損得に一喜一憂；リスクを楽しむ　ヒリヒリするのがクセになれば無敵～不幸な社長は、リスクを怖れて経営がつまらない；「磨く」のに夢中　得意に絞り込んで磨けば最強～不幸な社長は、何を磨くべきか決められない；目の前の「人」が大切　あなたの事業のファンの作り方～不幸な社長は、目の前の「作業」ばかりしている；歴史を宝に変える　歴史が社員に誇りと自信をもたらす～不幸な社長は、社史を編纂して満足；あきらめない　社長一人になってもあきらめなければ…～不幸な社長は、あきらめるから運もアイディアも逃す；キャラが立っている　自ら広告塔になることを厭わない～不幸な社長は、「人前は苦手」で許されると思ってる；チャンスに即答　「できます！」と受けてから何とかする～不幸な社長は、いつも「持ち帰らせて」と言う；お金の話に真剣　会社の「数字」で社員と語り合っていますか？～不幸な社長は、社員に経営などわからぬと決めつけている

永田　弘道(ナガタ　ヒロミチ)
企業ブランドコンサルタント。一橋大学経済学部卒。広告会社博報堂にて３５年間ブランディング・マーケティングの専門家として１００社を超える企業のパートナー業務を手がける。２０２１年に同社を卒業後、老舗からスタートアップまで、中小企業社長の夢とロマンを貫く経営の力となりたいとの思いで、コンサルタント・顧問として活動中。６２歳。妻、息子、愛犬と茅ヶ崎にて４人暮らし（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）