ようこそ!
出版社名:新日本出版社
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-406-06879-6
190P 19cm
バカなフリして生きるのやめた 10代から考える性差別・性暴力
仁藤夢乃/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:衣食住を満たすために、今日を生き延びるために、性を売る中高生がいる。これは世界のどこかではなく、現在の日本社会のなかで起きていることだ。JK(女子高生)などがなぜ性的に商品化されるのか。だれが性を買い、その構造をつくっているのだろうか。根本にある差別と暴力を問い、自分事として考えていくための入門書。
「売春」する中高生に、どんなイメージを持っていますか?―最も考えてもらいたかったのは、買う側の存在とそこにある暴力についてだった。
もくじ情報:第1章 いま足元にある性売買(少女は気軽に「売春」に足を踏み入れているのか?;児童買春やJKビジネスは「人身取引」 ほか);第2章 困難な状況を…(続く
内容紹介:衣食住を満たすために、今日を生き延びるために、性を売る中高生がいる。これは世界のどこかではなく、現在の日本社会のなかで起きていることだ。JK(女子高生)などがなぜ性的に商品化されるのか。だれが性を買い、その構造をつくっているのだろうか。根本にある差別と暴力を問い、自分事として考えていくための入門書。
「売春」する中高生に、どんなイメージを持っていますか?―最も考えてもらいたかったのは、買う側の存在とそこにある暴力についてだった。
もくじ情報:第1章 いま足元にある性売買(少女は気軽に「売春」に足を踏み入れているのか?;児童買春やJKビジネスは「人身取引」 ほか);第2章 困難な状況を生き抜いてきたことの意味(「やってみたい!」と言える環境、機会の格差;首相から子どもたちへの「応援」を批判する理由 ほか);第3章 自分のなかの差別意識や加害者性に向き合って(生活保護は「恩恵」ではなく「権利」;母親に何でも話せる子は性被害にあわない? ほか);第4章 少女が搾取や暴力に行きつかなくてよい社会へ(血縁だけが家族じゃない;「助けたい」という気持ちが上から目線になる ほか)
著者プロフィール
仁藤 夢乃(ニトウ ユメノ)
1989年生まれ。一般社団法人Colabo代表。中高生時代に街をさまよう生活を送った経験から、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちと共に、虐待や性搾取の実態を伝える活動や夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供などをおこなっている。明治学院大学国際平和研究所研究員。第30期東京都「青少年問題協議会」委員、厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」構成員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仁藤 夢乃(ニトウ ユメノ)
1989年生まれ。一般社団法人Colabo代表。中高生時代に街をさまよう生活を送った経験から、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちと共に、虐待や性搾取の実態を伝える活動や夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供などをおこなっている。明治学院大学国際平和研究所研究員。第30期東京都「青少年問題協議会」委員、厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」構成員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本