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出版社名:佼成出版社
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-333-02942-6
179P 22cm
彼岸花はきつねのかんざし
朽木祥/作 ささめやゆき/絵
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:おきつねさんは、人を化かす。おばあちゃんは、しょっちゅう化かされる。でも、也子(かのこ)の前に現れたのは、ふわふわのしっぽの、かわいい子ぎつねだった--。戦時下の広島でくらす、小学4年生の也子。子ぎつねと次第に仲よくなっていくつつましくも穏やかな日々が、一発の爆弾によって、突然奪われます。
「こんど、また遊んでね」「こんども、こんども、また、こんどもね」也子が出会った、ふわふわのしっぽの小さなきつね。あしたも、きっときつねを探しに行こう。そう思っていたのに―。第33回日本児童文芸家協会賞受賞作品。第23回赤い鳥さしえ賞受賞作品。戦後80年を機に待望の復刊。戦争は、おだやかな日常を一瞬…(続く
内容紹介:おきつねさんは、人を化かす。おばあちゃんは、しょっちゅう化かされる。でも、也子(かのこ)の前に現れたのは、ふわふわのしっぽの、かわいい子ぎつねだった--。戦時下の広島でくらす、小学4年生の也子。子ぎつねと次第に仲よくなっていくつつましくも穏やかな日々が、一発の爆弾によって、突然奪われます。
「こんど、また遊んでね」「こんども、こんども、また、こんどもね」也子が出会った、ふわふわのしっぽの小さなきつね。あしたも、きっときつねを探しに行こう。そう思っていたのに―。第33回日本児童文芸家協会賞受賞作品。第23回赤い鳥さしえ賞受賞作品。戦後80年を機に待望の復刊。戦争は、おだやかな日常を一瞬で奪う。被爆2世の作家・朽木祥がヒロシマを描いた最初の作品。「新版へのあとがき」を追加。全編を通して表記を改め、表現の一部を加筆修正。小学校3年生から。
著者プロフィール
朽木 祥(クツキ ショウ)
広島市出身。被爆2世。デビュー作『かはたれ』(福音館書店)で児童文芸新人賞、日本児童文学者協会新人賞ほか受賞。『彼岸花はきつねのかんざし』(Gakken)で日本日本児童文芸家協会賞、『風の靴』(講談社)で産経児童出版文化賞、『光のうつしえ』(講談社)で小学館児童出版文化賞ほか受賞。『あひるの手紙』(佼成出版社)で日本児童文学者協会賞受賞
朽木 祥(クツキ ショウ)
広島市出身。被爆2世。デビュー作『かはたれ』(福音館書店)で児童文芸新人賞、日本児童文学者協会新人賞ほか受賞。『彼岸花はきつねのかんざし』(Gakken)で日本日本児童文芸家協会賞、『風の靴』(講談社)で産経児童出版文化賞、『光のうつしえ』(講談社)で小学館児童出版文化賞ほか受賞。『あひるの手紙』(佼成出版社)で日本児童文学者協会賞受賞

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