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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-04-116053-4
269P 19cm
奇妙な家についての注意喚起
夢見里龍/著
組合員価格 税込 1,733
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:作家である私、夢見里龍は執筆にいきづまり「奇妙な物件にまつわる体験談」を調査していた時期がある。これらは私が二年前に収集したネットに散らばる投稿を、小説の原稿という形に書きおこしたものである。
この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。発端は小説投稿サイト上のエッセイでした。「生活をするのに不便はない。欠陥住宅というわけでもない。でも、明らかに奇妙な家なんです」それは〈排水口がすべての部屋にある家〉に住む主婦の投稿でした。以来、私はネットで見つけた奇妙な家群を「ひらく家」と名づけ、親交の深かった読者のヤモリさんと考察を語…(続く
内容紹介:作家である私、夢見里龍は執筆にいきづまり「奇妙な物件にまつわる体験談」を調査していた時期がある。これらは私が二年前に収集したネットに散らばる投稿を、小説の原稿という形に書きおこしたものである。
この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。発端は小説投稿サイト上のエッセイでした。「生活をするのに不便はない。欠陥住宅というわけでもない。でも、明らかに奇妙な家なんです」それは〈排水口がすべての部屋にある家〉に住む主婦の投稿でした。以来、私はネットで見つけた奇妙な家群を「ひらく家」と名づけ、親交の深かった読者のヤモリさんと考察を語らうようになりました。ネット上の記述なので、全てはフィクション。そう考えていたんです。でも、ある体験をして気づきました。これらの家は本当に存在すると。私は本書を通じてみなさんに警戒を促します。あなたは今、「ひらく家」に住んでいませんか?
著者プロフィール
夢見里 龍(ユメミシ リュウ)
第26回電撃小説大賞の最終候補作を改稿した『死者殺しのメメント・モリア』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
夢見里 龍(ユメミシ リュウ)
第26回電撃小説大賞の最終候補作を改稿した『死者殺しのメメント・モリア』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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