ようこそ!
出版社名:KADOKAWA
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-04-116186-9
290P 15cm
猫目荘のまかないごはん 〔3〕/私の選択と肉じゃがコロッケ/角川文庫 か95-3
伽古屋圭市/〔著〕
組合員価格 税込 812
(通常価格 税込 902円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:利恵が結婚したとき、夫は専業主婦を望んでいた。彼は一流企業のサラリーマンで、利恵は小さな会社の事務職。それでも仕事はつづけさせてほしいと希望した。夫は不承不承認めたものの、その代わり「家事はいっさい手を抜かないこと」と約束させられる。利恵は職場でのキャリアなどいろんな犠牲を払いながら、その約束だけは守る。息子が生まれたあとも仕事はつづけるが、家事も子育ても、夫は一貫してなにひとつ手伝わなかった。息子は優しい子に育ち、大手電気通信会社に就職。同時に家を出てひとり暮らしをはじめる。何もかもが順調だが、利恵は夫とのアンバランスな関係に疑問を持ち始め、卒婚を提案し、1年間利恵は「猫目荘」で一…(続く
内容紹介:利恵が結婚したとき、夫は専業主婦を望んでいた。彼は一流企業のサラリーマンで、利恵は小さな会社の事務職。それでも仕事はつづけさせてほしいと希望した。夫は不承不承認めたものの、その代わり「家事はいっさい手を抜かないこと」と約束させられる。利恵は職場でのキャリアなどいろんな犠牲を払いながら、その約束だけは守る。息子が生まれたあとも仕事はつづけるが、家事も子育ても、夫は一貫してなにひとつ手伝わなかった。息子は優しい子に育ち、大手電気通信会社に就職。同時に家を出てひとり暮らしをはじめる。何もかもが順調だが、利恵は夫とのアンバランスな関係に疑問を持ち始め、卒婚を提案し、1年間利恵は「猫目荘」で一人暮らしをすることになる。利恵が猫目荘を知るきっかけとなったマンガの著者・結芽との出会い、そして過去を背負って生きる新井と話すことで、妻や母になる前に自分が好きだったことを思い出していく。

同じ著者名で検索した本