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出版社名:サンパウロ
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-8056-6535-0
日本史の中のクリスチャンたち
植松三十里
組合員価格 税込 1,980
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:戦国に翻弄された生涯(細川ガラシャ 敵方の人質になることを拒んで壮絶な死を遂げた「謀反人の娘」;三浦按針 家康の夢だった浦賀貿易に尽力し、侍になったイギリス人;おたあジュリア 戦乱に巻き込まれ、キリシタンとして生き抜いた朝鮮貴族の姫;伊東マンショ ヨーロッパに派遣された少年使節団を待っていた過酷な運命;松東院 平戸の人々を支援し続けた日本初のキリシタン大名の娘;天草四郎 島原の乱の総大将として、幕府の大軍と戦い抜いた少年;じゃがたらお春 鎮国政策で日本を追われ、ジャカルタでたくましく生きた女性;ルイス・フロイス 戦乱の世を詳細に記録し、貴重な史料「日本史」を残した宣教師);キリシタ…(続く
もくじ情報:戦国に翻弄された生涯(細川ガラシャ 敵方の人質になることを拒んで壮絶な死を遂げた「謀反人の娘」;三浦按針 家康の夢だった浦賀貿易に尽力し、侍になったイギリス人;おたあジュリア 戦乱に巻き込まれ、キリシタンとして生き抜いた朝鮮貴族の姫;伊東マンショ ヨーロッパに派遣された少年使節団を待っていた過酷な運命;松東院 平戸の人々を支援し続けた日本初のキリシタン大名の娘;天草四郎 島原の乱の総大将として、幕府の大軍と戦い抜いた少年;じゃがたらお春 鎮国政策で日本を追われ、ジャカルタでたくましく生きた女性;ルイス・フロイス 戦乱の世を詳細に記録し、貴重な史料「日本史」を残した宣教師);キリシタン武将の苦悩(大友宗麟 巧みな外交によって日本最大のキリシタン大名になった智将;高山右近 信長と秀吉に仕えつつも、信仰を貫くために捨てた大名の地位;蒲生氏郷 信長、秀吉、家康に認められ、今なお各地で愛され続ける統治者;坂崎直盛 家康の孫・千姫を大坂落城から救い出し、謎の騒動を起こした理由;有馬晴信 不可解な詐欺事件に巻き込まれて、非業の死を遂げた事情;支倉常長 渡欧してキリスト教導入と貿易の道を探った仙台伊達家の使節);逆境の幕末明治大正期(メルメ・カション 勝海舟が「妖僧」、西郷隆盛が「奸物」と評した謎多き宣教師;ジョセフ彦 十三歳で漂流し、アメリカから帰国後は外交や貿易、新聞発行に尽力;今井信郎 荒々しい日々の果てに山村で農業と教育に生きた「龍馬を斬った男」;新島八重 同志社の創設者夫人で看護師や茶道家にもなった幕末の女性砲術家;原敬 その生き方や政策にキリスト教が大きな影響を及ぼした平民宰相;万里小路正秀 貴公子の身分ゆえ、愛した女性と結ばれなかったロシア正教徒;杉原千畝 数千のユダヤ人を救った後、神道へ改宗したといわれる外交官);今日まで伝わる影響力(南一郎平 琵琶湖疏水など日本三大疏水の父と評される土木技術者;小林富次郎 「算盤を抱えた宗教家」と呼ばれたライオンの創業者;油屋熊八 聖書の言葉を支えに、観光業に新たな扉を開いた「別府温泉の父」;森永太一郎 信仰によって、厳しい道のりを乗り越えた森永製菓の創業者;五十嵐健治 幼少から苦労し、信仰との遭遇が転機になった白洋舎の創業者;大原孫三郎 労働環境改善や慈善事業に尽力し、倉敷に美術館まで造った起業家;カール・レイモン 函館で本格的なハムやソーセージを作った「
著者プロフィール
植松 三十里(ウエマツ ミドリ)
静岡市出身。東京女子大学史学科卒業後、出版社勤務。7年間の在米生活、建築都市デザイン事務所勤務などを経て、フリーランスのライターに。2003年『桑港にて』で歴史文学賞受賞。2009年『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』(文庫化時に「命の版木」へ改題)で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
植松 三十里(ウエマツ ミドリ)
静岡市出身。東京女子大学史学科卒業後、出版社勤務。7年間の在米生活、建築都市デザイン事務所勤務などを経て、フリーランスのライターに。2003年『桑港にて』で歴史文学賞受賞。2009年『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』(文庫化時に「命の版木」へ改題)で中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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