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出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-8158-1215-7
268,51P 22cm
リトルトーキョーは語る 凝集・越境・包摂の日系アメリカ史
南川文里/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:二重国籍者や移民女性から黒人・コリア系まで、モデル・マイノリティの物語からこぼれ落ちる者たちは、日系コミュニティといかに交わり、何を残したのか。戦時強制収容のインパクトや出身国日本との関係にも新たな解釈を与え、国境・人種をこえた多層的な語りをもとに歴史像を刷新する。
「モデル・マイノリティ」の物語からこぼれ落ちる者たちは、日系コミュニティの現実といかに交わり、何を残したのか。二重国籍者や戦争花嫁から黒人・コリア系まで、国境・人種をこえた多層的な語りに耳を傾け、新たなアプローチで歴史像を書き換える。
もくじ情報:第1部 戦前期の「在米同胞」コミュニティ(人種主義を翻訳する―排日運動期に…(続く
内容紹介:二重国籍者や移民女性から黒人・コリア系まで、モデル・マイノリティの物語からこぼれ落ちる者たちは、日系コミュニティといかに交わり、何を残したのか。戦時強制収容のインパクトや出身国日本との関係にも新たな解釈を与え、国境・人種をこえた多層的な語りをもとに歴史像を刷新する。
「モデル・マイノリティ」の物語からこぼれ落ちる者たちは、日系コミュニティの現実といかに交わり、何を残したのか。二重国籍者や戦争花嫁から黒人・コリア系まで、国境・人種をこえた多層的な語りに耳を傾け、新たなアプローチで歴史像を書き換える。
もくじ情報:第1部 戦前期の「在米同胞」コミュニティ(人種主義を翻訳する―排日運動期における「在米同胞」コミュニティの形成;太平洋を往復する「日本女性」―山田わかのジェンダーとナショナリズム);第2部 コミュニティ経験としての戦時強制収容と再定住(鉄条網のなかのコミュニティ―戦時強制収容と日系人社会;エスニックな場所、多人種の痕跡―リトルトーキョー/ブロンズヴィルの軌跡);第3部 冷戦期における「モデル・マイノリティ」の誕生(新しい移動の時代―戦後日米関係の再編と在米日系人社会;国家反逆者の遺産―一九五〇年代前半における国籍と市民権の政治;多人種都市における「日系アメリカ人」への撤退―一九五〇年代後半の国際主義とその困難);第4部 アジア太平洋時代のロスアンジェルスと日系コミュニティ(リトルトーキョー再開発における越境と抵抗―日本企業と多人種コミュニティ;トランスパシフィック・リトルトーキョー―環太平洋時代の日本化と企業家多文化主義)
著者プロフィール
南川 文里(ミナミカワ フミノリ)
1973年愛知県生まれ。現在、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
南川 文里(ミナミカワ フミノリ)
1973年愛知県生まれ。現在、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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