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出版社名:草思社
出版年月:2025年12月
ISBN:978-4-7942-2809-3
339P 20cm
廃墟のヨーロッパ
国末憲人/著
組合員価格 税込 2,574
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ヨーロッパ中に散らばる「廃墟」は、私たちに何を問いかけているのか?さまざまな難問に直面するヨーロッパ各地を丹念に取材し、〈崩壊の現場〉からこの世界の現在と未来を考察するルポルタージュ。《破滅の後には再生がある。湿潤な気候の日本では木造家屋が朽ち果てて自然に戻り、その上に新たな社会が上書きされるのに対し、広大で乾いた欧州の大地では、石造りの建物が廃虚となって存在感を示し続ける。その痕跡を日々目にし、そこから教訓を学びつつ、人々はその隣に新たな社会を建設する。欧州の廃虚をめぐる本書は、したがって破壊の過程をたどるとともに、そこに潜む再生への道筋を探る旅ともなるだろう。》(本書「はじめに」…(続く
内容紹介:ヨーロッパ中に散らばる「廃墟」は、私たちに何を問いかけているのか?さまざまな難問に直面するヨーロッパ各地を丹念に取材し、〈崩壊の現場〉からこの世界の現在と未来を考察するルポルタージュ。《破滅の後には再生がある。湿潤な気候の日本では木造家屋が朽ち果てて自然に戻り、その上に新たな社会が上書きされるのに対し、広大で乾いた欧州の大地では、石造りの建物が廃虚となって存在感を示し続ける。その痕跡を日々目にし、そこから教訓を学びつつ、人々はその隣に新たな社会を建設する。欧州の廃虚をめぐる本書は、したがって破壊の過程をたどるとともに、そこに潜む再生への道筋を探る旅ともなるだろう。》(本書「はじめに」より)<内容より>▼チェルノブイリ原発事故で無人となった街▼戦前大いに栄え、戦後は朽ち果てたピレネー山中の乗換駅▼頓挫した南イタリアの産業振興策の残骸▼EU離脱を多くの住民が支持した英国のラストベルト▼内戦や虐殺の歴史を経て分断が定着した街▼極端な人口減少によって衰退へむかう国家▼ホロコーストの記憶を発信しつづけている収容所跡地……
さまざまな難問に直面するヨーロッパ各地を丹念に取材し、〈崩壊の現場〉からこの世界の現在と未来を考察するルポルタージュ!大事故の痕跡、産業政策の残骸、戦争遺跡、分断された街…
もくじ情報:よみがえるソ連 プリピャチ;足元に潜む核戦争 ロンドン;分断された世界 ボスニア・ヘルツェゴビナ;名君だった「暴君ネロ」ローマ、ポンペイ;人影が消えた浜辺 キプロス;峠を越えた金塊 ピレネー山脈・カンフラン国際駅;地中海の中心で、地図を描く 南イタリア・カラブリア;アウシュヴィッツの東を見よ ソビブル、トレブリンカ、ベウジェツ;第9章 虹の彼方に消えた「移民」 ウェスト・ヨークシャー;かつてこの国に王がいた ソフィア;ボタ山が育んだ政治勢力 ノール・パドカレー炭田;ナンバープレートの上の「国家」 コソボ・ミトロヴィツァ;共産主義の亡霊が徘徊する ブダペスト;壁なき大平原の幻想 ベルリン
著者プロフィール
国末 憲人(クニスエ ノリト)
東京大学先端科学技術研究センター特任教授、ウクライナ国立工科大学客員教授。1963年岡山県生まれ。1985年大阪大学卒。1987年に紀行「アフリカの街角から」でノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞。同年、パリ第2大学新聞研究所を中退し朝日新聞に入社。パリ支局長、GLOBE編集長、ヨーロッパ総局長を務めた。2024年より現職。単著として『ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景』(岩波書店、2023年=ウクライナ研究会賞大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
国末 憲人(クニスエ ノリト)
東京大学先端科学技術研究センター特任教授、ウクライナ国立工科大学客員教授。1963年岡山県生まれ。1985年大阪大学卒。1987年に紀行「アフリカの街角から」でノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞。同年、パリ第2大学新聞研究所を中退し朝日新聞に入社。パリ支局長、GLOBE編集長、ヨーロッパ総局長を務めた。2024年より現職。単著として『ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景』(岩波書店、2023年=ウクライナ研究会賞大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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