ようこそ!
出版社名:講談社
出版年月:2026年10月
ISBN:978-4-06-545528-9
498P 15cm
歴史叙述の理論と歴史/講談社学術文庫 2882
ベネデット・クローチェ/著 倉科岳志/訳
 
組合員価格 税込 1,980円
(通常価格 税込 2,200円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:「すべての真の歴史は現代史である」この有名な警句は何を言わんとしたのか?その真意がよくわかる新訳の登場美学、哲学、批評、政治、経済に及ぶその思考が、20世紀ヨーロッパの言論界に大きな影響を与えたクローチェ。哲学を歴史学の一契機に包摂せんとして、彼は本書を書き上げた。思考を放棄し事実を列挙するだけの「年代記」ではなく、事実の上に何らかの超越性を見出そうとする「歴史哲学」でもない、本来的な歴史とは何か。要諦をクリアに理解できる新訳で読む、最重要理論書[本書より]本当の歴史は普遍であるかぎりでの個人、個人であるかぎりの普遍の歴史であると理解することである。政治のためにペリクレスを、哲学のた…(続く)
内容紹介:「すべての真の歴史は現代史である」この有名な警句は何を言わんとしたのか?その真意がよくわかる新訳の登場美学、哲学、批評、政治、経済に及ぶその思考が、20世紀ヨーロッパの言論界に大きな影響を与えたクローチェ。哲学を歴史学の一契機に包摂せんとして、彼は本書を書き上げた。思考を放棄し事実を列挙するだけの「年代記」ではなく、事実の上に何らかの超越性を見出そうとする「歴史哲学」でもない、本来的な歴史とは何か。要諦をクリアに理解できる新訳で読む、最重要理論書[本書より]本当の歴史は普遍であるかぎりでの個人、個人であるかぎりの普遍の歴史であると理解することである。政治のためにペリクレスを、哲学のためにプラトンを、悲劇のためにソフォクレスを廃することではない。政治、哲学、悲劇をペリクレス、プラトン、ソフォクレスとして考え、それぞれの代表としてかれらを捉えることである。そして、かれらの持つ特定の一契機のなかに政治、哲学、悲劇がある、そういう存在としてこれらの人物を捉えるのである。
美学、哲学、批評、政治、経済に及ぶその思考が二十世紀ヨーロッパ言論界に大きな影響を与えたクローチェは、哲学を歴史学の一契機に包摂せんとした。思考を放棄し事実を列挙するだけの「年代記」ではなく、事実の上に何らかの超越性を見出そうとする「歴史哲学」でもない、本来的な歴史とは何か。要諦をクリアに理解できる新訳で読む、最重要理論書。
もくじ情報:第一部 歴史叙述の理論(歴史と年代記;虚偽の歴史;普遍史としての歴史、「世界史」批判;「歴史哲学」の理念的成立とその解体;歴史の積極性;歴史の人間性;事実の選択と時代区分;区分(特殊史)と分割;「自然の歴史」と歴史);補遺(立証された記録;特殊史の類比と異質性;哲学と方法論);第二部 歴史叙述の歴史について(序論;ギリシア・ローマの歴史叙述;中世の歴史叙述;ルネサンスの歴史叙述;啓蒙主義の歴史叙述;ロマン主義の歴史叙述;実証主義の歴史叙述;新しい歴史叙述、結論)
著者プロフィール
クローチェ,ベネデット(クローチェ,ベネデット)
1866‐1952年。イタリア・ナポリを拠点に活動した批評家・歴史家
クローチェ,ベネデット(クローチェ,ベネデット)
1866‐1952年。イタリア・ナポリを拠点に活動した批評家・歴史家

同じ著者名で検索した本