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出版社名:青弓社
出版年月:2026年10月
ISBN:978-4-7872-3581-7
自営業・フリーランスの社会学/青弓社ライブラリー 113
仲修平
 
組合員価格 税込 2,178円
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「もっと自由に働きたい」と願いながらも、多くの人は会社に雇われ続けている。一方、生涯正社員として働くことが必ずしも最適解とは言い切れない不確かな時代を私たちは生きている。そのようななかで、やりがいも安定性も兼ね備えた働き方はいかに可能だろうか。この探究の鍵を握るのが、女性の自営業・フリーランスである。そもそも、雇われない働き方を選べば自由になれるとはかぎらない。日本の社会保障や雇用慣行は「男性正社員」を軸に形づくられてきた。その外側で働く人々、とりわけ女性フリーランスには、低収入や低年金のリスク、家庭内での重いケア労働などの不自由が積み重なりやすい。このような不平等を生む雇用中心社会…(続く)
内容紹介:「もっと自由に働きたい」と願いながらも、多くの人は会社に雇われ続けている。一方、生涯正社員として働くことが必ずしも最適解とは言い切れない不確かな時代を私たちは生きている。そのようななかで、やりがいも安定性も兼ね備えた働き方はいかに可能だろうか。この探究の鍵を握るのが、女性の自営業・フリーランスである。そもそも、雇われない働き方を選べば自由になれるとはかぎらない。日本の社会保障や雇用慣行は「男性正社員」を軸に形づくられてきた。その外側で働く人々、とりわけ女性フリーランスには、低収入や低年金のリスク、家庭内での重いケア労働などの不自由が積み重なりやすい。このような不平等を生む雇用中心社会の構造を捉え直すことが、誰もが働きやすい社会を考える確かな基点になる。そこで本書は、主にジェンダーの視点から自営業・フリーランスに着目して、働きがいや社会保障、副業と収入、家事・育児の分担、高齢期の低年金リスクなどの「働き方と人生の質」の関係を、独自の全国調査や公的統計などの計量データに基づいて解き明かす。さらには、映像作家や編集者、銭湯絵師など、自営的に生きる人々の実情に迫るコラムも所収する。自営的な働き方を「周縁」ではなく「中心」に据えて、雇用中心社会の限界と、性別や年齢にかかわらず誰もが伸びやかに働ける社会への糸口を平易な言葉で探る一冊。
データを丹念に分析して、雇用中心の日本の働き方を問い直す。ジェンダーの視点から、仕事の質や副業、家事・育児、高齢期の暮らしなど、自営業・フリーランスの実態を明らかにすることで、誰もがよりよい働き方を選択できる社会の条件を展望する。
もくじ情報:序章 自営業層を捉える視点―自営的な働き方の何をどのように問うか;第1章 一九八〇年代以降からみる自営業層の趨勢―自営業・フリーランスはどのように変化してきたのか;第2章 働くことの質からみる自営的な働き方―働く時間・報酬・意味・保障はどうなっているのか;第3章 副業からみる自営的な働き方の就業条件―副業はフリーランスの個人収入を高めるのか;第4章 無償労働からみる女性自営業・フリーランスの働き方―自営的な働き方は仕事と家事・育児を調整しやすいのか;第5章 自営的な職業キャリアからみる高齢期の暮らし―職歴の違いは生活のゆとりにどのように影響するのか;第6章 コロナ禍前後からみる自営業層の福祉国家への態度―自営業者は所得格差の是正を求めるようになったのか;終章 自営業・フリーランスから働くことを問い直す
著者プロフィール
仲 修平(ナカ シュウヘイ)
1982年、奈良県生まれ。明治学院大学社会学部准教授。専攻は社会階層論、仕事の社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仲 修平(ナカ シュウヘイ)
1982年、奈良県生まれ。明治学院大学社会学部准教授。専攻は社会階層論、仕事の社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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