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出版社名:文藝春秋
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-16-661508-7
亡国のエリートたち 昭和陸海軍の錯誤 【文春新書】
保阪正康 楠木建 新浪剛史 麻田雅文 大木毅 川田稔 河野克俊 香田洋二 千々和泰明 戸高一成 山下裕貴
組合員価格 税込 990
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内容紹介・もくじなど
内容紹介: かつて日本を敗戦へと導いた陸軍や、そこに属するエリート軍人たちの問題点は、汲めども尽きぬ面白さを秘めている。『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』で多角的に議論されたとはいえ、視点を変えればまだまだ掘ることができる。 というのは、国家や組織を率いる問題は、過去の話ではないからだ。人間が不変であるからには、同じ過ちを起こすし、そうした人間が組織を形成するのであるから、組織もまた同じような過ちを繰り返すのである。 霞が関の官僚、大企業の上層部……時代は変わっても日本のエリート層の行動様式は変わっていないのではないか。 それを掘り尽くそうというのが、本書の狙いである。 組織はなぜ誤るのか、…(続く
内容紹介: かつて日本を敗戦へと導いた陸軍や、そこに属するエリート軍人たちの問題点は、汲めども尽きぬ面白さを秘めている。『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』で多角的に議論されたとはいえ、視点を変えればまだまだ掘ることができる。 というのは、国家や組織を率いる問題は、過去の話ではないからだ。人間が不変であるからには、同じ過ちを起こすし、そうした人間が組織を形成するのであるから、組織もまた同じような過ちを繰り返すのである。 霞が関の官僚、大企業の上層部……時代は変わっても日本のエリート層の行動様式は変わっていないのではないか。 それを掘り尽くそうというのが、本書の狙いである。 組織はなぜ誤るのか、どういう人物にならば経営を任せても大丈夫か。 専門家と企業経営者の目でもって、徹底的に論じる。

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