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出版社名:ダイヤモンド社
出版年月:2017年6月
ISBN:978-4-478-10081-3
267P 19cm
日本人のための平和論
ヨハン・ガルトゥング/著 御立英史/訳
組合員価格 税込 1,672
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安保法案が施行され、憲法改正議論が進む今、「平和学の父」ヨハン・ガルトゥング博士が「これから日本がどこへ向かうことが日本や世界の平和につながるのか?」について語る。「積極的平和」の提唱者で平和学の第一人者である著者が 「日本が真の独立国となるために何が必要か」「強硬姿勢が続く北朝鮮にどう対応すべきか」「尖閣諸島などの領有権問題の解決方法」などについて提言。
安保法案が施行され、憲法改正議論が進む今、「平和学の父」ヨハン・ガルトゥング博士が「これから日本がどこへ向かうことが日本や世界の平和につながるのか?」について語る。「積極的平和」の提唱者で平和学の第一人者である著者が 「日本が真の独立国となるために何が必要か」「強硬姿勢が続く北朝鮮にどう対応すべきか」「尖閣諸島などの領有権問題の解決方法」などについて提言。
内容紹介・もくじなど
著書は本書で平和を実現するための代替案を提示する。日本が米国に対して取るべき立場について、そして東北アジア諸国―2つのチャイナ(中国と台湾)、2つのコリア(北朝鮮と韓国)、そしてロシア(極東ロシア)―との関係改善のために取り得る政策について、代替案を提示する。これは日本人のための平和論である。
もくじ情報:第1部 日本の安全保障(集団的自衛権―あと戻りできる選択か?;沖縄問題―いまだ占領下にある日本;専守防衛―丸腰では国を守れない);第2部 中国・韓国・北朝鮮(領土問題―解決のための発想転換;中国―拡張主義の背景にあるもの;北朝鮮―理解不可能な国なのか?;歴史認識と和解―慰安婦・南京事件・真珠…(続く
著書は本書で平和を実現するための代替案を提示する。日本が米国に対して取るべき立場について、そして東北アジア諸国―2つのチャイナ(中国と台湾)、2つのコリア(北朝鮮と韓国)、そしてロシア(極東ロシア)―との関係改善のために取り得る政策について、代替案を提示する。これは日本人のための平和論である。
もくじ情報:第1部 日本の安全保障(集団的自衛権―あと戻りできる選択か?;沖縄問題―いまだ占領下にある日本;専守防衛―丸腰では国を守れない);第2部 中国・韓国・北朝鮮(領土問題―解決のための発想転換;中国―拡張主義の背景にあるもの;北朝鮮―理解不可能な国なのか?;歴史認識と和解―慰安婦・南京事件・真珠湾;日本の外交と防衛―4つの基本政策);第3部 構造的暴力と戦争(構造的暴力―戦争がなければ平和なのか?;米国の深層文化―なぜ戦争をするのか?;テロリズム―つくられた新たな敵);第4部 平和の文化をつくる(移民・難民と日本―新しい共同体をめざして;平和運動への提言―議論と勇気と創造力を;紛争解決のための教育―サボナ・メソッド)
著者プロフィール
ガルトゥング,ヨハン(ガルトゥング,ヨハン)
1930年、オスロ生まれ。社会学者。紛争調停人。1959年に国際的平和研究機関の先駆けとなったオスロ平和研究所(PRIO)を創設し、64年に「平和研究ジャーナル」(Journal of Peace Research)を創刊した。93年にトランセンド、2004年にトランセンド平和大学(TPU)を創設。国連開発計画(UNDP)、国連環境計画(UNEP)、国連児童基金(ユニセフ)、国連教育科学文化機関(ユネスコ)、欧州連合(EU)、経済協力開発機構(OECD)など多数の機関で委員やアドバイザーとして重要な役割を果たした
ガルトゥング,ヨハン(ガルトゥング,ヨハン)
1930年、オスロ生まれ。社会学者。紛争調停人。1959年に国際的平和研究機関の先駆けとなったオスロ平和研究所(PRIO)を創設し、64年に「平和研究ジャーナル」(Journal of Peace Research)を創刊した。93年にトランセンド、2004年にトランセンド平和大学(TPU)を創設。国連開発計画(UNDP)、国連環境計画(UNEP)、国連児童基金(ユニセフ)、国連教育科学文化機関(ユネスコ)、欧州連合(EU)、経済協力開発機構(OECD)など多数の機関で委員やアドバイザーとして重要な役割を果たした

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