ようこそ!
出版社名:笠間書院
出版年月:2017年11月
ISBN:978-4-305-70881-6
470P 22cm
〈シリーズ〉日本文学の展望を拓く 1/東アジアの文学圏
小峯和明/監修/金英順/編 鈴木彰/〔ほか〕執筆
組合員価格 税込 8,910
(通常価格 税込 9,900円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
各国の文学・文化を相互に対照し、輻輳する読みをかさねあわせ、東アジア古典学の未来を創る。日本文学とその研究がこれまでに担ってきた領域、これから創造していく可能性をもつ領域とは何か。人文学としての文学が人間社会に果たしうる役割に関して、より豊かな議論を成り立たせるには、これからどうしていけばよいのか。日本文学の窓の向こうに広がるものの総体を捉えようとするシリーズ第1巻。
もくじ情報:総論―交流と表像の文学世界;第1部 東アジアの交流と文化圏(東アジア・“漢字漢文文化圏”論;『竹取物語』に読む古代アジアの文化圏 ほか);第2部 東アジアの文芸の表現空間(「離騒」と卜筮―楚簡から楚辞をよむ;『日本書…(続く
各国の文学・文化を相互に対照し、輻輳する読みをかさねあわせ、東アジア古典学の未来を創る。日本文学とその研究がこれまでに担ってきた領域、これから創造していく可能性をもつ領域とは何か。人文学としての文学が人間社会に果たしうる役割に関して、より豊かな議論を成り立たせるには、これからどうしていけばよいのか。日本文学の窓の向こうに広がるものの総体を捉えようとするシリーズ第1巻。
もくじ情報:総論―交流と表像の文学世界;第1部 東アジアの交流と文化圏(東アジア・“漢字漢文文化圏”論;『竹取物語』に読む古代アジアの文化圏 ほか);第2部 東アジアの文芸の表現空間(「離騒」と卜筮―楚簡から楚辞をよむ;『日本書紀』所引書の文体研究―「百済三書」を中心に ほか);第3部 東アジアの信仰圏(東アジアにみる『百喩経』の受容と変容;『弘賛法華伝』をめぐって ほか);第4部 東アジアの歴史叙述の深層(日本古代文学における「長安」像の変遷―“実”から“虚”へと;『古事集』試論―本文の特徴と成立背景を考える ほか)
著者プロフィール
小峯 和明(コミネ カズアキ)
1947年生まれ。立教大学名誉教授、中国人民大学高端外国専家、早稲田大学客員上級研究員、放送大学客員教授。早稲田大学大学院修了。日本中世文学、東アジア比較説話専攻。物語、説話、絵巻、琉球文学、法会文学など
小峯 和明(コミネ カズアキ)
1947年生まれ。立教大学名誉教授、中国人民大学高端外国専家、早稲田大学客員上級研究員、放送大学客員教授。早稲田大学大学院修了。日本中世文学、東アジア比較説話専攻。物語、説話、絵巻、琉球文学、法会文学など

同じ著者名で検索した本