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出版社名:小学館
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-09-407230-3
397P 15cm
赤ちゃんをわが子として育てる方を求む/小学館文庫 い53-1
石井光太/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:一人の産婦人科医の信念が国の法律を変えた。小さな命を守るために法を犯し赤ちゃんを斡旋していた医師・菊田昇の壮絶な人生を描いた小説。1988年に施行された「特別養子縁組」制度成立の裏にある真実の物語。
一九七〇年代に起きた「赤ちゃんあっせん事件」の真実。命を守るため不屈の闘志を燃やした産婦人科医・菊田昇の信念の物語。一九二六年石巻に生を受けた昇は、母が営む遊郭で育ち、女達のおかれた厳しい現実を目の当たりにする。医学部へ進み産婦人科医となった昇は、子供の命を救うため、望まぬ妊娠をした女性と子供を望む夫婦の橋渡しを始める。それは法を犯す行為でもあった。マスコミによって明るみになり、世間を揺…(続く
内容紹介:一人の産婦人科医の信念が国の法律を変えた。小さな命を守るために法を犯し赤ちゃんを斡旋していた医師・菊田昇の壮絶な人生を描いた小説。1988年に施行された「特別養子縁組」制度成立の裏にある真実の物語。
一九七〇年代に起きた「赤ちゃんあっせん事件」の真実。命を守るため不屈の闘志を燃やした産婦人科医・菊田昇の信念の物語。一九二六年石巻に生を受けた昇は、母が営む遊郭で育ち、女達のおかれた厳しい現実を目の当たりにする。医学部へ進み産婦人科医となった昇は、子供の命を救うため、望まぬ妊娠をした女性と子供を望む夫婦の橋渡しを始める。それは法を犯す行為でもあった。マスコミによって明るみになり、世間を揺るがす事件に発展。それに屈することなく国を相手に闘い「特別養子縁組」の法律を勝ち取る。男の生き様に感涙必至、事実を元にした評伝小説。
著者プロフィール
石井 光太(イシイ コウタ)
1977年東京生まれ。ノンフィクション作家、小説家。ノンフィクションに『遺体』『浮浪児1945-』『「鬼畜」の家』『43回の殺意』など多数。小説に『蛍の森』『砂漠の影絵』『死刑囚メグミ』『世界で一番のクリスマス』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石井 光太(イシイ コウタ)
1977年東京生まれ。ノンフィクション作家、小説家。ノンフィクションに『遺体』『浮浪児1945-』『「鬼畜」の家』『43回の殺意』など多数。小説に『蛍の森』『砂漠の影絵』『死刑囚メグミ』『世界で一番のクリスマス』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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