ようこそ!
出版社名:東京大学出版会
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-13-026354-2
397,5P 22cm
移民がむすぶ日本と南米の歴史 帝国・開発・官民協力
ファクンド・ガラシーノ/編 高木佳奈/編
組合員価格 税込 7,524
(通常価格 税込 8,360円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:序章 南米日系移民の歴史を振り返る意義;1 移民の送出と教育(日本の南米移民事業における「官民」協力―海外興業株式会社業務代理人の人物像と活動;海外植民学校の教育内容と卒業生の戦前期パラグアイへの入植;救済としての渡航―日本力行会におけるキリスト教と移住の結びつきについて);2 移民とともに移動するモノ(交易仲介人としての日本人移民―日本とペルー間の綿花貿易と日系人の役割(1920‐1950s);日系移民とともに移動した「日本文化」―一九三〇~一九六〇年代代における日本・アルゼンチン間の文化交流について);3 移民と開発(日系移民とアマゾン開発―日本とブラジルの移民政策と開発政策の…(続く
もくじ情報:序章 南米日系移民の歴史を振り返る意義;1 移民の送出と教育(日本の南米移民事業における「官民」協力―海外興業株式会社業務代理人の人物像と活動;海外植民学校の教育内容と卒業生の戦前期パラグアイへの入植;救済としての渡航―日本力行会におけるキリスト教と移住の結びつきについて);2 移民とともに移動するモノ(交易仲介人としての日本人移民―日本とペルー間の綿花貿易と日系人の役割(1920‐1950s);日系移民とともに移動した「日本文化」―一九三〇~一九六〇年代代における日本・アルゼンチン間の文化交流について);3 移民と開発(日系移民とアマゾン開発―日本とブラジルの移民政策と開発政策の交差点から;『北海道協会報』からみた在ブラジル北海道協会の活動―北海道庁の戦後移民政策との関係から);終章 日系移民がむすんだ日本と南米―今後の研究課題と展望;補遺 「文化事業移民」舟木章・茂子夫妻の軌跡
著者プロフィール
ガラシーノ,ファクンド(ガラシーノ,ファクンド)
大阪大学グローバル日本学教育研究拠点特任講師。専門は日系移民史、グローバル日本研究
ガラシーノ,ファクンド(ガラシーノ,ファクンド)
大阪大学グローバル日本学教育研究拠点特任講師。専門は日系移民史、グローバル日本研究