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出版社名:講談社
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-06-541476-7
157P 20cm
春の雨にぬれて、獅子はおどる/講談社・文学の扉
岳明秀/作 いとうあつき/絵
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:■第27回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作品親の都合で、東京から岐阜の山あいの村へ引っ越してきた、小学五年生のナオコ。正月明けに新しい学校に行くと、ここにはずっと続けてきたサッカークラブがないという。環境の違いや、降りつづく深い雪に戸惑うなか、春祭りに向けた獅子舞の見学をきっかけに、ナオコにはある願いが芽生える。それは、「獅子を舞いたい」というもの。獅子舞では、女の子は演奏(笛)を担当してきた。「女の子が笛、男の子が獅子」という決まりを変え、ナオコは初めての「おんな獅子」となる。男子のショータとともに、二人一組で獅子舞のけいこをするのだが……。不安や戸惑い、そして期待が交差する日々の中…(続く
内容紹介:■第27回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作品親の都合で、東京から岐阜の山あいの村へ引っ越してきた、小学五年生のナオコ。正月明けに新しい学校に行くと、ここにはずっと続けてきたサッカークラブがないという。環境の違いや、降りつづく深い雪に戸惑うなか、春祭りに向けた獅子舞の見学をきっかけに、ナオコにはある願いが芽生える。それは、「獅子を舞いたい」というもの。獅子舞では、女の子は演奏(笛)を担当してきた。「女の子が笛、男の子が獅子」という決まりを変え、ナオコは初めての「おんな獅子」となる。男子のショータとともに、二人一組で獅子舞のけいこをするのだが……。不安や戸惑い、そして期待が交差する日々の中で、ナオコはまだ知らなかった村暮らしの楽しさに出会っていく。心の揺れをみずみずしく描いた、美しい一作。第26回ちゅうでん児童文学賞 大賞受賞作品。[選考委員斉藤洋氏、富安陽子氏、山極寿一氏]