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出版社名:講談社
出版年月:1986年2月
ISBN:978-4-06-158720-5
221P 15cm
東洋の理想/講談社学術文庫 720
岡倉天心/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:西洋文明に対しアジアの優位を説いた啓蒙書西洋の文明が洪水のように流れこんできた明治黎明期,「アジアは一つだ」の主張のもとに,インド・中国で発祥した東洋文化が日本において開花したと説く芸術論.
西洋の先進文明が怒涛のように我が国に押しよせてきた明治近代黎明期に、当時の知性の代表者のひとり岡倉天心は敢然と東洋の素晴らしさを主張した。有名な「アジアは一つ」の文章から起こし、インドに発する仏教、中国における儒教等に言及しながら、それらの宗教がいかに日本の美術と融合し発展し新たな伝統文化を生成したかを論じる。「我々の歴史の中に我々の新生の泉がある」とする本書は日本文化の本質を再確認させる名著で…(続く
内容紹介:西洋文明に対しアジアの優位を説いた啓蒙書西洋の文明が洪水のように流れこんできた明治黎明期,「アジアは一つだ」の主張のもとに,インド・中国で発祥した東洋文化が日本において開花したと説く芸術論.
西洋の先進文明が怒涛のように我が国に押しよせてきた明治近代黎明期に、当時の知性の代表者のひとり岡倉天心は敢然と東洋の素晴らしさを主張した。有名な「アジアは一つ」の文章から起こし、インドに発する仏教、中国における儒教等に言及しながら、それらの宗教がいかに日本の美術と融合し発展し新たな伝統文化を生成したかを論じる。「我々の歴史の中に我々の新生の泉がある」とする本書は日本文化の本質を再確認させる名著である。

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