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出版社名:筑摩書房
出版年月:1996年3月
ISBN:978-4-480-08252-7
501P 15cm
反解釈/ちくま学芸文庫
スーザン・ソンタグ/著 高橋康也/〔ほか〕訳
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内容紹介・もくじなど
「われわれの文化の基盤は過剰、生産過剰にある。その結果、われわれの感覚的経験は着実に鋭敏さを失いつつある。…われわれはもっと多くを見、もっと多くを聞き、もっと多くを感じるようにならなければならない」。「内容」や「解釈」を偏重するこれまでの批評に対し、「形式」を感受する官能美学の復権を唱えた60年代のマニフェスト。「批評の機能は、作品がいかにしてそのものであるかを、いや作品がまさにそのものであることを、明らかにすることであって、作品が何を意味しているかを示すことではない。解釈の代わりに、われわれは芸術の官能美学を必要としている」。
もくじ情報:反解釈;様式について;模範的苦悩者としての芸術家;シ…(続く
「われわれの文化の基盤は過剰、生産過剰にある。その結果、われわれの感覚的経験は着実に鋭敏さを失いつつある。…われわれはもっと多くを見、もっと多くを聞き、もっと多くを感じるようにならなければならない」。「内容」や「解釈」を偏重するこれまでの批評に対し、「形式」を感受する官能美学の復権を唱えた60年代のマニフェスト。「批評の機能は、作品がいかにしてそのものであるかを、いや作品がまさにそのものであることを、明らかにすることであって、作品が何を意味しているかを示すことではない。解釈の代わりに、われわれは芸術の官能美学を必要としている」。
もくじ情報:反解釈;様式について;模範的苦悩者としての芸術家;シモーヌ・ヴェーユ;カミュの『ノートブック』;ミシェル・レリスの『成熟の年齢』;英雄としての文化人類学者;ジェルジ・ルカーチの文学論;サルトルの『聖ジュネ』;ナタリー・サロートと小説〔ほか〕

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