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出版社名:社会評論社
出版年月:1999年7月
ISBN:978-4-7845-0840-2
279P 22cm
貨幣・信用論の新展開/マルクス経済学叢書 10
小幡道昭/編著
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内容紹介・もくじなど
『資本論』の貨幣論と信用論の間に隠された関係を明確にする作業は、さまざまな貨幣的現象をそれぞれ別個に形式化するのではなく、それらを歴史的変容のなかで統一的に捉える手がかりを与えてくれる。本書は、貨幣論と信用論を中心テーマに、東京大学大学院経済研究科で演習を進めてきた、その成果である。
もくじ情報:序章 貨幣・信用論研究の課題;1 商品流通と貨幣(経済主体にとっての貨幣と信用;貨幣の価値と価値形態論;価値概念と貨幣の価値尺度機能;貨幣とリスク);2 市場機構と信用(商業資本と市場組織化の原理;資本蓄積と資金融通―あるいは剰余価値の分割と利潤の分割;信用創造の二重化と動態的限界―川合貨幣信用論の再…(続く
『資本論』の貨幣論と信用論の間に隠された関係を明確にする作業は、さまざまな貨幣的現象をそれぞれ別個に形式化するのではなく、それらを歴史的変容のなかで統一的に捉える手がかりを与えてくれる。本書は、貨幣論と信用論を中心テーマに、東京大学大学院経済研究科で演習を進めてきた、その成果である。
もくじ情報:序章 貨幣・信用論研究の課題;1 商品流通と貨幣(経済主体にとっての貨幣と信用;貨幣の価値と価値形態論;価値概念と貨幣の価値尺度機能;貨幣とリスク);2 市場機構と信用(商業資本と市場組織化の原理;資本蓄積と資金融通―あるいは剰余価値の分割と利潤の分割;信用創造の二重化と動態的限界―川合貨幣信用論の再検討;為替と恐慌)

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