ようこそ!
出版社名:藤原書店
出版年月:2000年4月
ISBN:978-4-89434-175-3
219P 20cm
赤く染まるヴェネツィア サンドとミュッセの愛
ベルナデット・ショヴロン/著 持田明子/訳
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
ジョルジュ・サンド(1804‐1876)―自らの意志で人生を生きることを求めて夫と別居し、男装し、たばこをくゆらせながらペンを走らせ、またたく間に文壇での名声をかち得たものの、愛の対象を見出せずにいる。作家。二十九歳。アルフレッド・ド・・ミュッセ(1810‐1857)―早熟の天分と輝くような美貌で文学界の寵児となりながらも、心に巣食う虚無感のために放蕩に明け暮れている。詩人。二十三歳。後世は僕たちの名を、もはや切り離すことのできない不滅の恋人たちの名として繰り返すだろう、ロミオとジュリエットのように、エロイーズとアベラールのように。一方のことが語られれば、必ずもう一方のことが語られるだろう。(…(続く
ジョルジュ・サンド(1804‐1876)―自らの意志で人生を生きることを求めて夫と別居し、男装し、たばこをくゆらせながらペンを走らせ、またたく間に文壇での名声をかち得たものの、愛の対象を見出せずにいる。作家。二十九歳。アルフレッド・ド・・ミュッセ(1810‐1857)―早熟の天分と輝くような美貌で文学界の寵児となりながらも、心に巣食う虚無感のために放蕩に明け暮れている。詩人。二十三歳。後世は僕たちの名を、もはや切り離すことのできない不滅の恋人たちの名として繰り返すだろう、ロミオとジュリエットのように、エロイーズとアベラールのように。一方のことが語られれば、必ずもう一方のことが語られるだろう。(ミュッセからサンドへの手紙)。映画『年下のひと』の原案!不滅の恋人たちへ…。
もくじ情報:プロローグ 出会い;第1章 世紀児;第2章 旅立ち;第3章 「ヴェネツィアの恋人たち」;第4章 インテルメッツオ;第5章 別れのとき;エピローグ 文学のなかに