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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2002年5月
ISBN:978-4-623-03579-3
220P 22cm
社会運動と文化/MINERVA社会学叢書 18
野宮大志郎/編著
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内容紹介・もくじなど
構造主義的な議論や分析が主流だった80・90年代前半から90年代中頃以降の文化的研究へのターンへと、近年の社会運動研究は大きく変化している。はたして社会運動の「文化的側面」とは何なのか。本書では、多様な研究例を通して、社会運動の「文化」を捉えることの実相に迫る。
もくじ情報:第1章 社会運動と文化―なぜ運動の「文化」的研究なのか;第2章 理論と方法論の奇妙な結託―「社会運動と文化」研究における批判的検討;第3章 現代アメリカ合衆国における男性運動―プロミス・キーパーズを中心に;第4章 対抗文化とナショナリズム―韓国における文化運動論の形成と解体;第5章 拡大する「政治」と社会運動論―「文化」の…(続く
構造主義的な議論や分析が主流だった80・90年代前半から90年代中頃以降の文化的研究へのターンへと、近年の社会運動研究は大きく変化している。はたして社会運動の「文化的側面」とは何なのか。本書では、多様な研究例を通して、社会運動の「文化」を捉えることの実相に迫る。
もくじ情報:第1章 社会運動と文化―なぜ運動の「文化」的研究なのか;第2章 理論と方法論の奇妙な結託―「社会運動と文化」研究における批判的検討;第3章 現代アメリカ合衆国における男性運動―プロミス・キーパーズを中心に;第4章 対抗文化とナショナリズム―韓国における文化運動論の形成と解体;第5章 拡大する「政治」と社会運動論―「文化」のインパクトを中心に;第6章 対抗的社会運動とルサンチマン処理文化―障害者の解放運動を中心に;第7章 ある教育運動の盛衰―共鳴性分析の批判的適用;第8章 学園闘争の統計的研究と学生集団の事例研究―社会主義運動仮説と新しい社会運動仮説を対象として;終章 社会運動の文化的研究の課題―その問題とこれから
著者プロフィール
野宮 大志郎(ノミヤ ダイシロウ)
1955年生まれ。1992年ノースカロライナ大学チャペルヒル校社会学大学院博士課程修了。社会学博士(Ph.D.)(ノースカロライナ大学チャペルヒル校、1992年)。現在、上智大学国際関係研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野宮 大志郎(ノミヤ ダイシロウ)
1955年生まれ。1992年ノースカロライナ大学チャペルヒル校社会学大学院博士課程修了。社会学博士(Ph.D.)(ノースカロライナ大学チャペルヒル校、1992年)。現在、上智大学国際関係研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)