もくじ情報：第１章　つまらない講義形式から楽しくてためになる糖尿病教室へ；第２章　健康教育の歴史と行動科学；第３章　糖尿病教室の実際；第４章　糖尿病教室で役立つ媒体；第５章　糖尿病教室実践シナリオ集；第６章　糖尿病教室の評価

坂根　直樹(サカネ　ナオキ)
平成元年自治医科大学医学部卒、京都府立医科大学第一内科で初期研修後、地域医療に従事する。その間、京都府立医科大学第一内科で肥満の分子遺伝学的研究に従事し、数々の表彰を受ける。平成１３年２月神戸大学大学院医学系研究科分子疫学分野助手・京都府立医科大学第一内科非常勤講師。医学博士。専門は内分泌代謝学。学生時代からカウンセリングや行動科学に興味を持ち、これらを糖尿病教育に応用し、平成７年より「楽しくてためになる糖尿病教室」を企画し、糖尿病の患者教育に大いに効果を上げる。ＬａｎｃｅｔやＤｉａｂｅｔｅｓをはじめ海外の英文誌への投稿も多い新進気鋭の医師で、糖尿病について臨床に直結した楽しくてためになる講演活動を全国各地で展開している。第１１回京都府医師会勤務医部会学術奨励賞、１９９６年度。第８回京都府立医科大学学友会青蓮賞、１９９８年度。第１０回京都府立医科大学関係病院協議会医学研究奨励賞、１９９８年度。第５回日本肥満学会賞、１９９９年度。平成１２年度日本栄養・食糧学会学会賞（奨励賞）、２０００年度。平成１２年度日本内分泌学会研究奨励賞、２０００年度（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）