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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2003年2月
ISBN:978-4-87698-611-8
508P 23cm
チンパンジーの認知と行動の発達
友永雅己/編著 田中正之/編著 松沢哲郎/編著
組合員価格 税込 4,180
(通常価格 税込 4,400円)
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内容紹介・もくじなど
これまでなし得なかった「チンパンジーによるチンパンジーの育児」の研究―京都大霊長類研究所で計画的に繁殖させた3組のチンパンジー母子を、参与観察研究という新しいスタイルで追うことで、周産期の所見や新生児・乳児期の初期行動、赤ん坊の社会的認知発達、運動機能、母子間の相互交渉など、その発達の過程を詳細に示す。動画・音声で、チンパンジーの姿を生き生きと伝える初めてのマルチメディア研究書。
もくじ情報:第1章 (総論) 三者関係に基づく参与観察研究―比較認知発達研究の新しいパラダイム;第2章 周産期の研究;第3章 新生児期の認知と行動;第4章 乳児期の知覚と認知;第5章 乳児期の対象操作能力の発達;第6…(続く
これまでなし得なかった「チンパンジーによるチンパンジーの育児」の研究―京都大霊長類研究所で計画的に繁殖させた3組のチンパンジー母子を、参与観察研究という新しいスタイルで追うことで、周産期の所見や新生児・乳児期の初期行動、赤ん坊の社会的認知発達、運動機能、母子間の相互交渉など、その発達の過程を詳細に示す。動画・音声で、チンパンジーの姿を生き生きと伝える初めてのマルチメディア研究書。
もくじ情報:第1章 (総論) 三者関係に基づく参与観察研究―比較認知発達研究の新しいパラダイム;第2章 周産期の研究;第3章 新生児期の認知と行動;第4章 乳児期の知覚と認知;第5章 乳児期の対象操作能力の発達;第6章 乳児期の社会的認知の発達;第7章 個体間の相互交渉とその発達;第8章 身体成長と運動機能の発達;第9章 新生児・乳児の比較認知発達研究;第10章 成体チンパンジーにおける比較認知研究;第11章 飼育環境とその利用―環境エンリッチメントの試み
著者プロフィール
友永 雅己(トモナガ マサキ)
京都大学霊長類研究所行動神経研究部門思考言語分野助教授。博士(理学)。1964年生まれ。1991年大阪大学人間科学研究科単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、京都大学霊長類研究所助手を経て現職
友永 雅己(トモナガ マサキ)
京都大学霊長類研究所行動神経研究部門思考言語分野助教授。博士(理学)。1964年生まれ。1991年大阪大学人間科学研究科単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、京都大学霊長類研究所助手を経て現職