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出版社名:阿吽社
出版年月:2004年2月
ISBN:978-4-900590-79-3
281P 19cm
少年たちのアメリカ 思春期文学の帝国と〈男〉
吉田純子/著
組合員価格 税込 2,613
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アメリカ神話のヒーローの男らしさが、帝国アメリカのイデオロギー(単独主義など)の教化に如何に使われてきたか、文化論的に考察。
アメリカ神話のヒーローの男らしさが、帝国アメリカのイデオロギー(単独主義など)の教化に如何に使われてきたか、文化論的に考察。
内容紹介・もくじなど
アメリカ思春期文学を、“アメリカの物語”の枠組みの中に文化論的に読み解く。主人公のアメリカン・アダムに体現される“男らしさ”が、帝国アメリカのイデオロギー“単独主義、グローバリズム、アメリカニズム”の教化に、如何に使われてきたのかを探る。
もくじ情報:序章 境界線上の少年たち;第1章 オズの悩める男たち;第2章 ぼくの母は猿でした;第3章 影を殺した少年;第4章 宇宙をかき乱す;第5章 パワーゲームの喜び・哀しみ;第6章 チーズになった少年;第7章 アジア、女と和解する;第8章 スラムで生きる;第9章「アメリカの物語」を脱ぎすてる
アメリカ思春期文学を、“アメリカの物語”の枠組みの中に文化論的に読み解く。主人公のアメリカン・アダムに体現される“男らしさ”が、帝国アメリカのイデオロギー“単独主義、グローバリズム、アメリカニズム”の教化に、如何に使われてきたのかを探る。
もくじ情報:序章 境界線上の少年たち;第1章 オズの悩める男たち;第2章 ぼくの母は猿でした;第3章 影を殺した少年;第4章 宇宙をかき乱す;第5章 パワーゲームの喜び・哀しみ;第6章 チーズになった少年;第7章 アジア、女と和解する;第8章 スラムで生きる;第9章「アメリカの物語」を脱ぎすてる
著者プロフィール
吉田 純子(ヨシダ ジュンコ)
1973年、立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。広島大学総合科学部助教授、教授を経て、現在、神戸女学院大学文学部英文学科教授。専攻は、アメリカ文学、特にアメリカ児童・思春期文学の文化論的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吉田 純子(ヨシダ ジュンコ)
1973年、立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。広島大学総合科学部助教授、教授を経て、現在、神戸女学院大学文学部英文学科教授。専攻は、アメリカ文学、特にアメリカ児童・思春期文学の文化論的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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