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出版社名:朝倉書店
出版年月:2004年10月
ISBN:978-4-254-51503-9
160P 21cm
音声・音韻探究法 日本語音声へのいざない/シリーズ〈日本語探究法〉 3
湯沢質幸/著 松崎寛/著
組合員価格 税込 3,031
(通常価格 税込 3,190円)
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日本語音声の特質を具体的事例を掲げ,平易に解説。レポート・研究論文を手がけるための入門書。
日本語音声の特質を具体的事例を掲げ,平易に解説。レポート・研究論文を手がけるための入門書。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:音声と意味とはどういう関係にあるのか?(音声言語の特質);美しい日本語の発音とは?(ガ行鼻音);オノマトペとは何か?(清音・濁音・半濁音);外国人にとって日本語の発音は難しいか?(音声と音韻);五十音図は日本語の音の一覧表か?(現代日本語音韻体系);「バイオリン」か、「ヴァイオリン」か?(外来語の表記と発音);16世紀、キリシタン宣教師たちは日本語の音声をどう聞いたか?(キリシタン資料のローマ字);ミョウ、メイ、ミン、あかるい…「明」は何通りの読みを持っているか?(漢字の読みと中国音・日本音・訓);「一本、二本、三本」はなぜ「いっぽん、にほん、さんぼん」と読むのか?(ハ行音の歴史的…(続く
もくじ情報:音声と意味とはどういう関係にあるのか?(音声言語の特質);美しい日本語の発音とは?(ガ行鼻音);オノマトペとは何か?(清音・濁音・半濁音);外国人にとって日本語の発音は難しいか?(音声と音韻);五十音図は日本語の音の一覧表か?(現代日本語音韻体系);「バイオリン」か、「ヴァイオリン」か?(外来語の表記と発音);16世紀、キリシタン宣教師たちは日本語の音声をどう聞いたか?(キリシタン資料のローマ字);ミョウ、メイ、ミン、あかるい…「明」は何通りの読みを持っているか?(漢字の読みと中国音・日本音・訓);「一本、二本、三本」はなぜ「いっぽん、にほん、さんぼん」と読むのか?(ハ行音の歴史的変遷);古代日本語ではどんな文字でどんな音が書かれていたか?(万葉仮名と古代日本語の母音);アクセントは本当に意味の区別に役立っているのか?(アクセントの弁別機能);コウシ、コーシ、コオシの発音は同じか、違うか?(特殊拍と音節);/ニワニワニワトリガイル/は何通りに読めるか?(アクセントの統語機能);日本語は文末まで聞かないと言いたいことがわからない言語か?(韻律(プロソディ));機械による音声の分析結果は、私たちの内省と一致するか?(音響音声学)
著者プロフィール
湯沢 質幸(ユザワ タダユキ)
1943年群馬県に生まれる。1971年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、筑波大学文芸・言語学系教授、博士(文学)
湯沢 質幸(ユザワ タダユキ)
1943年群馬県に生まれる。1971年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、筑波大学文芸・言語学系教授、博士(文学)

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