ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本
出版社名:川島書店
出版年月:2005年3月
ISBN:978-4-7610-0809-3
170P 22cm
子育て福祉の展開 平成女性のライフスタイル考
栗山直子/著
組合員価格 税込
1,986
円
(通常価格 税込 2,090円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
近代化以降、育児は家庭の中で果たすべきプライベートな仕事として私的世界に囲い込まれる傾向にあった。しかし人類の長い歴史をふりかえってみても、現代ほど育児が母親の単独責任として特化されている時代はない。核家族特有の「夫は外で仕事、妻は家庭で家事・育児」という母親の単独育児責任、家庭への囲い込みが、現代の母親の育児ノイローゼ、児童虐待など社会問題の原因となっている。本来、育児と子育ては異なる用語である。育児とは、母親が家庭という箱の中で、たった一人で子どもを育てている様子を表す。それに対して、子育てとは子どもが地域社会の中で複数の大人たちに囲まれて自ら主体的に成長する様子を表している。本書は、今ま…(
続く
)
近代化以降、育児は家庭の中で果たすべきプライベートな仕事として私的世界に囲い込まれる傾向にあった。しかし人類の長い歴史をふりかえってみても、現代ほど育児が母親の単独責任として特化されている時代はない。核家族特有の「夫は外で仕事、妻は家庭で家事・育児」という母親の単独育児責任、家庭への囲い込みが、現代の母親の育児ノイローゼ、児童虐待など社会問題の原因となっている。本来、育児と子育ては異なる用語である。育児とは、母親が家庭という箱の中で、たった一人で子どもを育てている様子を表す。それに対して、子育てとは子どもが地域社会の中で複数の大人たちに囲まれて自ら主体的に成長する様子を表している。本書は、今までの私的世界に閉じ込められてきた育児をふたたび公的世界、すなわち地域社会の広い輪の中へとひっぱりだそうという試みである。
もくじ情報:第1章 女性のライフスタイルと少子化(結婚適齢期意識の希薄化と少子化;子どもの福祉と甘えの関係);第2章 母親と子育て福祉―多様化する母親の子育てライフスタイル(母親の育児役割と子ども;キー概念の明確化―主体性をめぐって ほか);第3章 地域社会と子ども(子ども虐待という現代社会の病理;子どもの虐待 ほか);第4章 これからの子育て福祉の展開(子どもと保育事情;家庭的保育のすすめ);結びにかえて:「つなぎの時代」に向けて―子育て福祉の構築
著者プロフィール
栗山 直子(クリヤマ ナオコ)
1971年兵庫県芦屋市生まれ。2003年大阪市立大学大学院博士後期課程単位取得退学。関西福祉大学社会福祉学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
栗山 直子(クリヤマ ナオコ)
1971年兵庫県芦屋市生まれ。2003年大阪市立大学大学院博士後期課程単位取得退学。関西福祉大学社会福祉学部専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
世界は認知バイアスが動かしている 情報社会を生きぬく武器と教養
栗山直子/著
子ども虐待防止支援の実証分析 近代家族イデオロギーを超えて/MINERVA社会福祉叢書 66
栗山直子/著
もくじ情報:第1章 女性のライフスタイルと少子化(結婚適齢期意識の希薄化と少子化;子どもの福祉と甘えの関係);第2章 母親と子育て福祉―多様化する母親の子育てライフスタイル(母親の育児役割と子ども;キー概念の明確化―主体性をめぐって ほか);第3章 地域社会と子ども(子ども虐待という現代社会の病理;子どもの虐待 ほか);第4章 これからの子育て福祉の展開(子どもと保育事情;家庭的保育のすすめ);結びにかえて:「つなぎの時代」に向けて―子育て福祉の構築