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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2006年2月
ISBN:978-4-87698-807-5
153P 19cm
見えないもので宇宙を観る/学術選書 007 宇宙と物質の神秘に迫る 1
小山勝二/編著 舞原俊憲/編著 中村卓史/編著 柴田一成/編著
組合員価格 税込 1,568
(通常価格 税込 1,650円)
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今ある謎を解き、新しい謎を見つける楽しさを知る。京都大学で学ぶ、天文学の最前線。
今ある謎を解き、新しい謎を見つける楽しさを知る。京都大学で学ぶ、天文学の最前線。
内容紹介・もくじなど
プトレマイオスは肉眼で宇宙を観測していた。ガリレオは望遠鏡を利用できたが、やはり可視光が頼りであった。20世紀になって人類は「見えない電磁波・X線と赤外線」の目を手に入れ、強力なエネルギーを発する現象を理解するようになった。そして21世紀、「重力波」の目が開かれれば、初めて宇宙の大規模構造を明らかにできる。今ある謎を解き、新しい謎を見つける楽しさを知る。
もくじ情報:第1章 X線で観た宇宙(X線と可視光で観た宇宙の違い;色を見れば温度がわかる;X線を分析すれば元素がわかる ほか);第2章 赤外線でさぐる宇宙の始め(解明がまたれている四つの謎;赤外線で宇宙を観ることの意味;宇宙の構成要素と赤外線…(続く
プトレマイオスは肉眼で宇宙を観測していた。ガリレオは望遠鏡を利用できたが、やはり可視光が頼りであった。20世紀になって人類は「見えない電磁波・X線と赤外線」の目を手に入れ、強力なエネルギーを発する現象を理解するようになった。そして21世紀、「重力波」の目が開かれれば、初めて宇宙の大規模構造を明らかにできる。今ある謎を解き、新しい謎を見つける楽しさを知る。
もくじ情報:第1章 X線で観た宇宙(X線と可視光で観た宇宙の違い;色を見れば温度がわかる;X線を分析すれば元素がわかる ほか);第2章 赤外線でさぐる宇宙の始め(解明がまたれている四つの謎;赤外線で宇宙を観ることの意味;宇宙の構成要素と赤外線観測 ほか);第3章 重力波天文学―三つのノーベル物理学賞をめぐって(電波パルサーの発見―一九七四年度ノーベル物理学賞;連星パルサーPSR1913+16―一九九三年度ノーベル物理学賞;連星中性子星の合体と重力波 ほか)
著者プロフィール
小山 勝二(コヤマ カツジ)
京都大学大学院理学研究科物理学第2教室教授、京都大学理学博士。1945年生まれ、京都大学大学院理学研究科物理第二専門課程博士課程修了。東京大学宇宙航空研究所助手、宇宙科学研究所助手、助教授、名古屋大学理学部助教授、などを経て、現職
小山 勝二(コヤマ カツジ)
京都大学大学院理学研究科物理学第2教室教授、京都大学理学博士。1945年生まれ、京都大学大学院理学研究科物理第二専門課程博士課程修了。東京大学宇宙航空研究所助手、宇宙科学研究所助手、助教授、名古屋大学理学部助教授、などを経て、現職

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