ようこそ!
出版社名:東信堂
出版年月:2006年3月
ISBN:978-4-88713-664-9
604P 22cm
グローバル化する世界と法の課題 平和・人権・経済を手がかりに
松井芳郎/編集委員 木棚照一/編集委員 薬師寺公夫/編集委員 山形英郎/編集委員
組合員価格 税込 8,569
(通常価格 税込 9,020円)
割引率 5%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
否応なしに進展するグローバル化の中、国際法は新たな対応を迫られるとともに、その果たすべき役割は、ますます重要性を加えつつある。経済、個人の国際的保護、国家責任等を焦点に、現在、世界と国際法が直面している諸課題を多角的かつ精細に論究した、アップ・トゥ・ディトな論考集。
もくじ情報:1 グローバル化する世界における国際法理論の再検討(国際法における「形式的法源」と「実質的法源」―イギリス国際法学における法源論;ウィーン条約法条約とTRIPS協定の解釈 ほか);2 経済活動のグローバル化と法の対応(知的所有権におけるTRIPs協定の成立過程と内容的特徴―WTO成立までを中心に;EU強制執行制度の特質…(続く
否応なしに進展するグローバル化の中、国際法は新たな対応を迫られるとともに、その果たすべき役割は、ますます重要性を加えつつある。経済、個人の国際的保護、国家責任等を焦点に、現在、世界と国際法が直面している諸課題を多角的かつ精細に論究した、アップ・トゥ・ディトな論考集。
もくじ情報:1 グローバル化する世界における国際法理論の再検討(国際法における「形式的法源」と「実質的法源」―イギリス国際法学における法源論;ウィーン条約法条約とTRIPS協定の解釈 ほか);2 経済活動のグローバル化と法の対応(知的所有権におけるTRIPs協定の成立過程と内容的特徴―WTO成立までを中心に;EU強制執行制度の特質と「執行文」付与の法的意義―EC条約に基づいて ほか);3 グローバル化する世界における個人の保護と責任(自由権規約個人通報手続における相対主義と普遍主義の法的攻防;欧州における人権保護システムの調整―欧州連合・共同体と欧州人権条約加入 ほか);特別寄稿(ヴェルサイユ条約の賠償・経済条項と混合仲裁裁判所);資料(山手治之先生略歴・主要著作目録)
著者プロフィール
松井 芳郎(マツイ ヨシロウ)
立命館大学大学院法務研究科教授
松井 芳郎(マツイ ヨシロウ)
立命館大学大学院法務研究科教授

同じ著者名で検索した本