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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2006年11月
ISBN:978-4-87698-687-3
402P 23cm
身体のフランス文学 ラブレーからプルーストまで
吉田城/編 田口紀子/編
組合員価格 税込 4,703
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心理から身体へ―時代のテクストとともに変化する「身体」へのまなざしとその表現に焦点をあて読み解いた新しいフランス文学史。
心理から身体へ―時代のテクストとともに変化する「身体」へのまなざしとその表現に焦点をあて読み解いた新しいフランス文学史。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:フランス文学と身体―「食」の主題系をめぐって;第1部 アンシャン・レジームにおける世界と身体(巨人の文化的・政治的身体性をめぐって;フランス絶対王政と古典悲劇―「王の身体」をめぐって ほか);第2部 ロマン主義からレアリスムへ(ネルヴァル的「新生」―『オーレリア』における魂と肉体;唇・皺・傷―マルドロールの“身体なき器官” ほか);第3部 ベル・エポックの華やぎの陰で(裂開と神秘―『若きパルク』の構造とその身体論;ブーローニュの森のスワン夫人―プルースト的身体のねじれと二重性 ほか);第4部 時代を超える身体―怪物性・ポートレイト・ポルノグラフィー(逸脱、排除、自由―怪物的身体をめ…(続く
もくじ情報:フランス文学と身体―「食」の主題系をめぐって;第1部 アンシャン・レジームにおける世界と身体(巨人の文化的・政治的身体性をめぐって;フランス絶対王政と古典悲劇―「王の身体」をめぐって ほか);第2部 ロマン主義からレアリスムへ(ネルヴァル的「新生」―『オーレリア』における魂と肉体;唇・皺・傷―マルドロールの“身体なき器官” ほか);第3部 ベル・エポックの華やぎの陰で(裂開と神秘―『若きパルク』の構造とその身体論;ブーローニュの森のスワン夫人―プルースト的身体のねじれと二重性 ほか);第4部 時代を超える身体―怪物性・ポートレイト・ポルノグラフィー(逸脱、排除、自由―怪物的身体をめぐる考察;カタログ的身体から記号的身体へ―小説における登場人物のポルトレをめぐって ほか)
著者プロフィール
吉田 城(ヨシダ ジョウ)
1950年生まれ。パリ第4大学博士課程修了(文学博士)。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。元京都大学大学院文学研究科教授。専門はプルーストおよび19‐20世紀フランス文学。2005年没
吉田 城(ヨシダ ジョウ)
1950年生まれ。パリ第4大学博士課程修了(文学博士)。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。元京都大学大学院文学研究科教授。専門はプルーストおよび19‐20世紀フランス文学。2005年没

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