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出版社名:未知谷
出版年月:2006年12月
ISBN:978-4-89642-175-0
318P 20cm
蒼ざめた馬 漆黒の馬
ロープシン/著 工藤正広/訳・解説
組合員価格 税込 2,926
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:自由の名において殺すことがなぜ正しく、専制の名において殺すことがなぜ悪いのか。愛を冀求し倒れたテロリストの魂、ロシア革命に際してのテロル体験に基づくロマン二篇。人がその極限を生きるとき、何が支えとなり得るのか!
内容紹介:自由の名において殺すことがなぜ正しく、専制の名において殺すことがなぜ悪いのか。愛を冀求し倒れたテロリストの魂、ロシア革命に際してのテロル体験に基づくロマン二篇。人がその極限を生きるとき、何が支えとなり得るのか!
著者プロフィール
ロープシン(ロープシン)
1879‐1925。革命家、テロリスト、作家。本名ボリス・サヴィンコフ。1879年貴族の子息としてウクライナのハリコフに生まれる。1903年エスエルに入党、戦闘組織メンバーとして要人暗殺(内相プレーヴェ、皇族セルゲイ大公等)のテロを指揮。06年逮捕、死刑を宣告されるが逃亡、亡命。第一次大戦で仏軍に志願、17年の二月革命後、臨時政府の国防次官となり、コルニーロフ反乱に加担し党を除名。10月革命後は反ソ活動に終始し、20年白衛軍を結成、24年にロシアに潜入し国境で逮捕、獄中で自殺したと言われる。09年「ロシア思想」誌に発表された自伝的小説「蒼ざめた馬」は、エスエルの空虚な…(続く
ロープシン(ロープシン)
1879‐1925。革命家、テロリスト、作家。本名ボリス・サヴィンコフ。1879年貴族の子息としてウクライナのハリコフに生まれる。1903年エスエルに入党、戦闘組織メンバーとして要人暗殺(内相プレーヴェ、皇族セルゲイ大公等)のテロを指揮。06年逮捕、死刑を宣告されるが逃亡、亡命。第一次大戦で仏軍に志願、17年の二月革命後、臨時政府の国防次官となり、コルニーロフ反乱に加担し党を除名。10月革命後は反ソ活動に終始し、20年白衛軍を結成、24年にロシアに潜入し国境で逮捕、獄中で自殺したと言われる。09年「ロシア思想」誌に発表された自伝的小説「蒼ざめた馬」は、エスエルの空虚な内面を描いてセンセーションを巻き起こす。12年「夢幻の人びと」、23年「漆黒の馬」、26年「テロリスト群像」等がある

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