ようこそ!
出版社名:岩波書店
出版年月:2007年1月
ISBN:978-4-00-025759-6
397,7P 19cm
ワーキング・プア アメリカの下層社会
デイヴィッド・K.シプラー/〔著〕 森岡孝二/訳 川人博/訳 肥田美佐子/訳
組合員価格 税込 2,926
(通常価格 税込 3,080円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
不安定な雇用、のしかかる住宅や教育のローン、DV、アルコール、ドラッグ等など。働いても働いても生活できない、それどころか、因果の連鎖から抜け出せず、生活がますます苦しくなっていく…….新自由主義経済の繁栄の片隅で、貧困にあえぐ低賃金労働者たちの実態と心情。出版されるなり、たちどころにベストセラーになった話題の書。
不安定な雇用、のしかかる住宅や教育のローン、DV、アルコール、ドラッグ等など。働いても働いても生活できない、それどころか、因果の連鎖から抜け出せず、生活がますます苦しくなっていく…….新自由主義経済の繁栄の片隅で、貧困にあえぐ低賃金労働者たちの実態と心情。出版されるなり、たちどころにベストセラーになった話題の書。
内容紹介・もくじなど
働いても働いても生活できない、それどころか、勤勉に、つましく暮らしているのに、貧困の悪循環に陥り、生活がますます苦しくなっていく…。本書では、人々の生活を日々支えているにもかかわらず、人々の目に入らず、打ち捨てられてきた、アメリカのワーキング・プアの実態を詳細にレポートする。ピューリッツァー賞受賞の実力派ジャーナリストによる迫力に満ちた告発から、新自由主義経済の片隅で何が進行しているのか、その実像が見えてくる。出版されるなり、たちどころにベストセラーになった話題の書。
もくじ情報:貧困の淵に立って;お金とその対極;働いてもうまくいかない;第三世界を輸入する;恥辱の収穫;やる気をくじく職場;父親…(続く
働いても働いても生活できない、それどころか、勤勉に、つましく暮らしているのに、貧困の悪循環に陥り、生活がますます苦しくなっていく…。本書では、人々の生活を日々支えているにもかかわらず、人々の目に入らず、打ち捨てられてきた、アメリカのワーキング・プアの実態を詳細にレポートする。ピューリッツァー賞受賞の実力派ジャーナリストによる迫力に満ちた告発から、新自由主義経済の片隅で何が進行しているのか、その実像が見えてくる。出版されるなり、たちどころにベストセラーになった話題の書。
もくじ情報:貧困の淵に立って;お金とその対極;働いてもうまくいかない;第三世界を輸入する;恥辱の収穫;やる気をくじく職場;父親たちの罪;家族の結びつき;体と心;夢〔ほか〕
著者プロフィール
シプラー,デイヴィッド・K.(シプラー,デイヴィッドK.)
1966年から88年まで「ニューヨーク・タイムズ」紙の記者として、ニューヨーク、サイゴン、モスクワ、エルサレムなどで取材に当たる。その後も、同紙をはじめ、『ニューヨーカー』誌、「ワシントン・ポスト」「ロサンゼルス・タイムズ」などに寄稿。著書としては他にピューリッツァー賞を受賞した『アラブ人とユダヤ人―「約束の地」はだれのものか』(千本健一郎訳、朝日新聞社)などがある。現在は、メリーランド州に在住し、大学、シンクタンクなどを始め、全米各地で講演も行っている
シプラー,デイヴィッド・K.(シプラー,デイヴィッドK.)
1966年から88年まで「ニューヨーク・タイムズ」紙の記者として、ニューヨーク、サイゴン、モスクワ、エルサレムなどで取材に当たる。その後も、同紙をはじめ、『ニューヨーカー』誌、「ワシントン・ポスト」「ロサンゼルス・タイムズ」などに寄稿。著書としては他にピューリッツァー賞を受賞した『アラブ人とユダヤ人―「約束の地」はだれのものか』(千本健一郎訳、朝日新聞社)などがある。現在は、メリーランド州に在住し、大学、シンクタンクなどを始め、全米各地で講演も行っている