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出版社名:同成社
出版年月:2007年7月
ISBN:978-4-88621-398-3
141P 27cm
土器の民族考古学
後藤明/編
組合員価格 税込 3,971
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室町期の蔭凉職による五山統制と五山僧の活動が中世社会の政治・外交・文化諸分野にどのように関与したか、その実態を明らかにする。
室町期の蔭凉職による五山統制と五山僧の活動が中世社会の政治・外交・文化諸分野にどのように関与したか、その実態を明らかにする。
内容紹介・もくじなど
時間的にも地域的にも最も偏在的な考古学資料である土器をテーマに、考古学者自らが民族学的フィールドワークを行い、人間行動と物質文化との間に見いだされる規則性を、過去の考古学的現象の解釈に運用しようと試みる。
もくじ情報:第1部 土器製作の技法と身体(エチオピア西南部における土器職人のテクノ・ライフヒストリー―人生の軌跡に技術の変化をあとづける試み;フィリピン・ルソン島山地民の土器製作技術の一考察―語りえぬものの民族誌に向けて;民族誌事例から見た土器つくりと弥生土器生産体制;稲作農耕民の覆い型野焼きの基本特徴とバリエーション);第2部 社会的生産物としての土器(現代台湾における民族表象としての土器…(続く
時間的にも地域的にも最も偏在的な考古学資料である土器をテーマに、考古学者自らが民族学的フィールドワークを行い、人間行動と物質文化との間に見いだされる規則性を、過去の考古学的現象の解釈に運用しようと試みる。
もくじ情報:第1部 土器製作の技法と身体(エチオピア西南部における土器職人のテクノ・ライフヒストリー―人生の軌跡に技術の変化をあとづける試み;フィリピン・ルソン島山地民の土器製作技術の一考察―語りえぬものの民族誌に向けて;民族誌事例から見た土器つくりと弥生土器生産体制;稲作農耕民の覆い型野焼きの基本特徴とバリエーション);第2部 社会的生産物としての土器(現代台湾における民族表象としての土器;消えた土器と残った土器―ボルネオ島東海岸のサマ人による土器焜炉の利用と背景;土器の喪失?オセアニアの場合;東部インドネシア・マレ島における土器製作システム―“海上・土器製作=交易者”システムに埋め込まれた土器製作)
著者プロフィール
後藤 明(ゴトウ アキラ)
1954年生。南山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
後藤 明(ゴトウ アキラ)
1954年生。南山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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