欧州発、持続可能性を創造するデザインの美学。住み手が家づくりに参加し、時とともに変化していく家。
もくじ情報：第１章　印象から表現へ；第２章　自然・文化・芸術；第３章　場所、空間、インターフェイス；第４章　変わりゆく世界像；第５章　モダニズムの二面性；第６章　環境へのさまざまな取り組み；第７章　アーバンエコロジーの建築

ベック＝ダニエルセン，クラウス(ベックダニエルセン，クラウス)
１９６１年１月９日生まれ。１９９１年にオーフス建築大学を卒業後、エコロジカルデザインに携わる。１９９６年に王立芸術アカデミーにて博士号取得。同年よりデンマーク国立建築研究所上級研究員。建築におけるサスティナビリティ、モダニズムの再評価、住宅デザインと社会・文化の関わりなどについて研究している。２００５年には、Ｔｈｅ　Ｄａｎｉｓｈ　Ｓｏｃｉｅｔｙ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　Ａｄｖａｎｃｅｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｅｄｕｃａｔｉｏｎより優秀研究者賞を授与された