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出版社名:求竜堂
出版年月:2008年3月
ISBN:978-4-7630-0731-5
247P 27cm
高島野十郎画集 作品と遺稿
高島野十郎/著 川崎浹/監修 西本匡伸/監修
組合員価格 税込 5,016
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
甘美な世捨て、この世にあらざる写実、謎深き画家の全貌。思考の軌跡が綴られた遺稿『ノート』全文掲載。
もくじ情報:1 月/太陽;2 一九四五‐一九七五;3 蝋燭;4 ノート;5 一九一四‐一九四三;6 解説・年譜
甘美な世捨て、この世にあらざる写実、謎深き画家の全貌。思考の軌跡が綴られた遺稿『ノート』全文掲載。
もくじ情報:1 月/太陽;2 一九四五‐一九七五;3 蝋燭;4 ノート;5 一九一四‐一九四三;6 解説・年譜
著者プロフィール
高島 野十郎(タカシマ ヤジュウロウ)
1890年、福岡県久留米市の酒造業を営む素封家の家に生まれる。東京帝国大学農学部水産学科を首席で卒業。将来を嘱望されながら画家の道を選ぶ。「世の画壇と全く無縁になる事が小生の研究と精進です」と世の中の趨勢に見向きもせず、主に個展を作品発表の場とし一貫して写実を追究する。70歳を超えてからは千葉県柏市の田園に自ら設計した質素なアトリエを建て「晴耕雨描」ともいえる生活をおくる。電気も水道もガスもない環境を「ここは、おれのパラダイス」と、その暮らしを慈しんだ。生涯独身。1975年、千葉県野田市の老人ホームで死去。享年85歳。地元でもほとんど忘れ去られていた存在…(続く
高島 野十郎(タカシマ ヤジュウロウ)
1890年、福岡県久留米市の酒造業を営む素封家の家に生まれる。東京帝国大学農学部水産学科を首席で卒業。将来を嘱望されながら画家の道を選ぶ。「世の画壇と全く無縁になる事が小生の研究と精進です」と世の中の趨勢に見向きもせず、主に個展を作品発表の場とし一貫して写実を追究する。70歳を超えてからは千葉県柏市の田園に自ら設計した質素なアトリエを建て「晴耕雨描」ともいえる生活をおくる。電気も水道もガスもない環境を「ここは、おれのパラダイス」と、その暮らしを慈しんだ。生涯独身。1975年、千葉県野田市の老人ホームで死去。享年85歳。地元でもほとんど忘れ去られていた存在であったが、没後30年余、高島野十郎の生き様・画業に大きな注目が集まり、再見の動きが著しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)