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出版社名:幻冬舎
出版年月:2008年3月
ISBN:978-4-344-98077-8
205P 18cm
十牛図入門 「新しい自分」への道/幻冬舎新書 よ-2-1
横山紘一/著
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内容紹介・もくじなど
室町時代に中国から伝わり、日本人が夢中になった不思議な十枚の絵がある。逃げた牛を牧人が探し求め、飼い馴らし、やがて共に姿を消す―という過程を描いた絵は十牛図と呼ばれ、禅の入門図として知られる。ここでは、「牛」は「真の自己」を表す。すなわち十牛図とは、迷える自己が、自分の存在価値や、人生の意味を見出す道程を描いたものなのだ。禅を学ぶ人だけでなく、生きることに苦しむすべての現代人を救う、人生の教科書。
もくじ情報:序章 いま、なぜ、「十牛図」が必要か。「十牛図」が現代に問いかけてくるもの;第1章 牛を尋ね探す(尋牛);第2章 牛の足跡を見つける(見跡);第3章 牛を見つける(見牛);第4章 牛を捕…(続く
室町時代に中国から伝わり、日本人が夢中になった不思議な十枚の絵がある。逃げた牛を牧人が探し求め、飼い馴らし、やがて共に姿を消す―という過程を描いた絵は十牛図と呼ばれ、禅の入門図として知られる。ここでは、「牛」は「真の自己」を表す。すなわち十牛図とは、迷える自己が、自分の存在価値や、人生の意味を見出す道程を描いたものなのだ。禅を学ぶ人だけでなく、生きることに苦しむすべての現代人を救う、人生の教科書。
もくじ情報:序章 いま、なぜ、「十牛図」が必要か。「十牛図」が現代に問いかけてくるもの;第1章 牛を尋ね探す(尋牛);第2章 牛の足跡を見つける(見跡);第3章 牛を見つける(見牛);第4章 牛を捕まえる(得牛);第5章 牛を飼い馴らす(牧牛);第6章 牛に乗って家に帰る(騎牛帰家);第7章 ひとり牧人はまどろむ(忘牛存人);第8章 真っ白な空(人牛倶忘);第9章 本源に還る(返本還源);第10章 町の中に生きる(入廛垂手)
著者プロフィール
横山 紘一(ヨコヤマ コウイツ)
1940年、福岡市生まれ。仏教学者。東京大学農学部水産学科卒業後、文学部印度哲学科へ転部、東京大学大学院印度哲学博士課程修了。東京大学文学部助手、文化庁宗務課専門職、立教大学文学部教授を経て、立教大学名誉教授、正眼短期大学副学長。大乗仏教・第二期の「唯識」思想を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
横山 紘一(ヨコヤマ コウイツ)
1940年、福岡市生まれ。仏教学者。東京大学農学部水産学科卒業後、文学部印度哲学科へ転部、東京大学大学院印度哲学博士課程修了。東京大学文学部助手、文化庁宗務課専門職、立教大学文学部教授を経て、立教大学名誉教授、正眼短期大学副学長。大乗仏教・第二期の「唯識」思想を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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