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表象文化論
出版社名:法政大学出版局
出版年月:2009年1月
ISBN:978-4-588-10013-0
279,6P 20cm
散歩の文化学 2/東洋的都市経験の深層/《思想*多島海》シリーズ 13
前野佳彦/著
組合員価格 税込
3,449
円
(通常価格 税込 3,630円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:都市の基底には人柱が眠っている。東洋の人柱とは、生活人としての民=百姓(ひゃくせい)だった。新しい王朝が都市を作邑し、上から創設するとき、先朝の〈遺民〉は作邑によって保障された〈市〉を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす、『荘子』の逍遙遊、『論語』の都市的アレゴリー、そして人麿の相聞─挽歌の心象界を貫く、古代的〈界隈〉の生活世界を想起する。
東洋の都市の基底には人柱が眠っている。その人柱とは、生活人としての民=百姓だった。新王朝が都市を作邑・創設するとき、先朝の“遺民”らは、造られ保障された“市”を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす散歩人たちの位…(
続く
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内容紹介:都市の基底には人柱が眠っている。東洋の人柱とは、生活人としての民=百姓(ひゃくせい)だった。新しい王朝が都市を作邑し、上から創設するとき、先朝の〈遺民〉は作邑によって保障された〈市〉を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす、『荘子』の逍遙遊、『論語』の都市的アレゴリー、そして人麿の相聞─挽歌の心象界を貫く、古代的〈界隈〉の生活世界を想起する。
東洋の都市の基底には人柱が眠っている。その人柱とは、生活人としての民=百姓だった。新王朝が都市を作邑・創設するとき、先朝の“遺民”らは、造られ保障された“市”を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす散歩人たちの位相へ、『荘子』無何有の郷の逍遙遊、『論語』の都市的アレゴリー、鄭の男のラブレー的な寸断と解体の眼差し、人麿の相聞‐挽歌の心象界などを貫く古代的界隈の生活世界へ、と赴く。われわれの内になお眠る人柱にも意味の覚醒を促す、記号論的考察。
もくじ情報:序 東洋的都市経験の基底としての作邑的界隈;第1章 荘子―無何有の郷の逍遙遊;第2章 孔子―暮春の逍遙;第3章 鄭の男―界隈からのアレゴリーの発生;第4章 人麿―“靡けこの山”;結び 散歩する主体と都市
著者プロフィール
前野 佳彦(マエノ ヨシヒコ)
1953年福岡県生まれ。74年東京大学法学部中退、79年同大学院人文科学研究科修士課程修了、80~84年シュトゥットガルト大学・ロンドン大学付属ワールブルク研究所に留学。84年シュトゥットガルト大学哲学部博士学位(Dr.phil.)取得。現在、博士後期課程大学院生を中心に“文化記号塾”主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
前野 佳彦(マエノ ヨシヒコ)
1953年福岡県生まれ。74年東京大学法学部中退、79年同大学院人文科学研究科修士課程修了、80~84年シュトゥットガルト大学・ロンドン大学付属ワールブルク研究所に留学。84年シュトゥットガルト大学哲学部博士学位(Dr.phil.)取得。現在、博士後期課程大学院生を中心に“文化記号塾”主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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東洋の都市の基底には人柱が眠っている。その人柱とは、生活人としての民=百姓だった。新王朝が都市を作邑・創設するとき、先朝の“遺民”らは、造られ保障された“市”を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす散歩人たちの位…(続く)
東洋の都市の基底には人柱が眠っている。その人柱とは、生活人としての民=百姓だった。新王朝が都市を作邑・創設するとき、先朝の“遺民”らは、造られ保障された“市”を歩く散歩人へと転生する。この東洋的都市経験の根源をなす散歩人たちの位相へ、『荘子』無何有の郷の逍遙遊、『論語』の都市的アレゴリー、鄭の男のラブレー的な寸断と解体の眼差し、人麿の相聞‐挽歌の心象界などを貫く古代的界隈の生活世界へ、と赴く。われわれの内になお眠る人柱にも意味の覚醒を促す、記号論的考察。
もくじ情報:序 東洋的都市経験の基底としての作邑的界隈;第1章 荘子―無何有の郷の逍遙遊;第2章 孔子―暮春の逍遙;第3章 鄭の男―界隈からのアレゴリーの発生;第4章 人麿―“靡けこの山”;結び 散歩する主体と都市