内容紹介：行政書士として事務所を開設しようとする方から、今まで以上に業務展開したい方までに利用できるように、業務２５年以上の経験を持つベテラン専業行政書士が執務知識はもちろんのこと、申請業務の実務知識を解説。；事務所経営の基盤となる業務を確立していくうえで参考となる行政書士必携書。
もくじ情報：第１章　行政書士制度の概要と業務展開の諸問題（「行政書士」という職業；行政書士の職域と業際問題　ほか）；第２章　独立開業の成功ポイント（事務所開設の基本心得；事務所の立地条件　ほか）；第３章　主たる受託業務と実践処理ポイント（宅地建物取引業免許申請；建設業許可申請　ほか）；資料　関係主要法令（抄録）（宅地建物取引業法；建設業法　ほか）

小関　典明(オゼキ　ノリアキ)
１９５３年１月生まれ。１９８１年４月行政書士登録、神奈川県行政書士会に入会し、独立開業。同会理事、農林建設部長、企画開発部長、副会長を歴任し、現在神奈川県行政書士会理事、日本行政書士会連合会理事として第一業務部員、登録委員会委員。２００４年８月行政書士法人小関事務所を設立、代表社員に就任。全国建設関係行政書士協議会特別代表、建設産業史研究会会員