内容紹介：▼解説　説明中に用いられる身振りについて、大学生を対象とした実験を中心に、肢体不自由児の発達的検討、ｆＭＲＩによる脳機能計測など、様々な手法で多角的に検討した書。
もくじ情報：第１章　序論；第２章　研究１　言語能力の発達に伴う身振りの変化；第３章　研究２　身振り制限が話者の発話に与える影響；第４章　研究３　聞き手が話者の身振り産出に及ぼす影響；第５章　研究４　身振り産出の神経基盤―異なる身振り表現の脳活動の比較；第６章　総括的討論

大神　優子(オオガミ　ユウコ)
１９９６年お茶の水女子大学文教育学部教育学科心理学専攻卒業。１９９８年筑波大学大学院教育研究科障害児教育専攻修了。２００７年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達科学専攻修了、博士（人文科学）。現在、和洋女子大学人間・社会学系講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）