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出版社名：みすず書房
出版年月：2009年4月
ISBN：978-4-622-07447-2
１８２Ｐ　２０ｃｍ

スピヴァク、日本で語る

Ｇ．Ｃ．スピヴァク／〔述〕　鵜飼哲／監修　本橋哲也／訳　新田啓子／訳　竹村和子／訳　中井亜佐子／訳

組合員価格税込 2,299円
(通常価格税込 2,420円)
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「最後の知識人」来日講演（２００７年）全記録。グローバル化と人文学の危機の只中で新たな知の創出を提唱。

内容紹介・もくじなど

アクティヴィズムとしての人文学、比較文学の倫理的衝動、「複数のアジア」への想像力―。困難な時代の只中で考え抜かれた構想とは。熱気溢れる講演の対話的記録。
もくじ情報：人文学における学問的アクティヴィズム；比較文学再考；日本の研究者との対話；他のアジア

著者プロフィール

ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク(ガヤトリチャクラヴォルティスピヴァク)
１９４２年、インド西ベンガルのコルカタ（カルカッタ）に生まれる。カルカッタ大学卒業後、１９６１年にアメリカ合州国に留学、ポール・ド・マンの指導のもと、コーネル大学でＷ・Ｂ・イェイツにかんする博士論文を完成させる。１９６７年にジャック・デリダの『グラマトロジーについて』の英訳を刊行し、脚光を浴びる。現在、コロンビア大学人文学教授兼比較文学社会センター長