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出版社名:日本経済評論社
出版年月:2009年8月
ISBN:978-4-8188-2014-2
454P 22cm
『国富論』とイギリス急進主義
鈴木亮/著 浜林正夫/編 飯塚正朝/編
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:スミスをマルクスの先駆者としてのみ捉えるのではなく市民社会と資本主義社会を初めてトータルに把握し包括的で統一的な学問体系を拓いた思想家として位置づける試み。
もくじ情報:第1部 『国富論』研究―農業問題を中心として(アダム・スミスの時代と学問―『国富論』刊行200年によせて;スミスの利潤論に関する一考察;アダム・スミスの地代論にかんする覚書;『国富論』における土地所有;アダム・スミスの土地所有論;ダニエル・デフォウの旅行記から見た18世紀初頭におけるヨークシャーの経済状態);第2部 イギリス急進主義(ジョン・ミラー『階級区分の起源』について―スミスの時代の「家族・私有財産・国家の起源…(続く
内容紹介:スミスをマルクスの先駆者としてのみ捉えるのではなく市民社会と資本主義社会を初めてトータルに把握し包括的で統一的な学問体系を拓いた思想家として位置づける試み。
もくじ情報:第1部 『国富論』研究―農業問題を中心として(アダム・スミスの時代と学問―『国富論』刊行200年によせて;スミスの利潤論に関する一考察;アダム・スミスの地代論にかんする覚書;『国富論』における土地所有;アダム・スミスの土地所有論;ダニエル・デフォウの旅行記から見た18世紀初頭におけるヨークシャーの経済状態);第2部 イギリス急進主義(ジョン・ミラー『階級区分の起源』について―スミスの時代の「家族・私有財産・国家の起源」;ヨークシァ連合運動とクリストファ・ワイヴィル;議会改革にかけた夢―トマス・ミュア;イギリス急進主義の運動と思想);第3部 ゴドウイン研究(ゴドウインにおける『政治的正義』の構造;ウイリアム・ゴドウインのイギリス革命観―その『イギリス共和制の歴史』を中心として;日本のマルサス研究史における南亮三郎);第4部 経済学の成立と発展;第5部 (18世紀末イギリスにおける資本主義批判の思想の成立―ジョン・セルウォールのばあい;クリストファ・ワイヴィルの社会改革運動とその思想;経済理論史を中心とした機械可読編纂の技法の研究及びデータベースの作成―計量的学説史のための文献情報データベースの研究)
著者プロフィール
浜林 正夫(ハマバヤシ マサオ)
1925年北海道に生まれる。1948年東京商科大学(現一橋大学)卒、同年小樽経済専門学校(現小樽商科大学)講師、その後、東京教育大学、一橋大学、八千代国際大学(現秀明大学)で教職につき、1998年退職。一橋大学名誉教授(専攻はイギリス近代史)
浜林 正夫(ハマバヤシ マサオ)
1925年北海道に生まれる。1948年東京商科大学(現一橋大学)卒、同年小樽経済専門学校(現小樽商科大学)講師、その後、東京教育大学、一橋大学、八千代国際大学(現秀明大学)で教職につき、1998年退職。一橋大学名誉教授(専攻はイギリス近代史)

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