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出版社名:講談社
出版年月:2009年9月
ISBN:978-4-06-157202-7
243P 22cm
講談社基礎物理学シリーズ 2/振動・波動/講談社基礎物理学シリーズ 2
二宮正夫/〔ほか〕編/長谷川修司/著
組合員価格 税込 2,717
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当代一流の著者が理工系の大学1~2年に向けて書き下ろす。理工系のどんな分野にも必要な振動・波動を説き明かし、次代の研究者・技術者を育む基礎となる教科書
当代一流の著者が理工系の大学1~2年に向けて書き下ろす。理工系のどんな分野にも必要な振動・波動を説き明かし、次代の研究者・技術者を育む基礎となる教科書
内容紹介・もくじなど
内容紹介:本書は『講談社基礎物理学シリーズ』の第 2 巻であり、振動波動論という物理学分野を詳説するものです。振動と波動は、振り子の運動に始まり、水の波、音の波、光の波、果ては電子や原子核の波(電子のようなミクロの粒子の正体は、実は波であることが知られています)に至るまで、ありとあらゆる物理分野で見られる普遍的な現象です。振動と波動を知らないことは、物理を知らないことと同じです。しかし、振動と波動は、「微分方程式」「フーリエ変換」といった高等数学に頼って説明されることが多いので、重要でありながら初学者には学びにくい傾向があります。本書は、高等数学の理解を蔑ろにしないのはもちろんながら、例題に重…(続く
内容紹介:本書は『講談社基礎物理学シリーズ』の第 2 巻であり、振動波動論という物理学分野を詳説するものです。振動と波動は、振り子の運動に始まり、水の波、音の波、光の波、果ては電子や原子核の波(電子のようなミクロの粒子の正体は、実は波であることが知られています)に至るまで、ありとあらゆる物理分野で見られる普遍的な現象です。振動と波動を知らないことは、物理を知らないことと同じです。しかし、振動と波動は、「微分方程式」「フーリエ変換」といった高等数学に頼って説明されることが多いので、重要でありながら初学者には学びにくい傾向があります。本書は、高等数学の理解を蔑ろにしないのはもちろんながら、例題に重点を置くことにより、振動と波動を物理現象として実感をもって習得できるようにしました。
実際の現象と実例からまなぶ振動・波動。
もくじ情報:さまざまな振動・波動現象;単振動;減衰振動;強制振動と共振;連成振動;連続体の振動;1次元の進行波;波の性質;波のフーリエ解析;2、3次元の波;媒質を伝播する現実の波;波と量子;回折とフーリエ変換
著者プロフィール
長谷川 修司(ハセガワ シュウジ)
1960年生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。現在、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長谷川 修司(ハセガワ シュウジ)
1960年生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。現在、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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